2024.01.18
「使う場所の近くに収納を作るべきだった…後悔しない家づくりのポイント」
新しい家を建てる際、多くの方がデザインや広さ、間取りに目を向けがちですが、実は「収納」の配置が生活の質を大きく左右します。特に「使う場所の近くに収納がない」と、日常生活の中で「取りに行く」「戻す」といった動作に無駄な時間と労力がかかってしまいます。
1. キッチン周りの収納
キッチンは日々使うアイテムが多く、特に調味料やキッチンツールが手元にないとストレスになります。調理台の近くに収納スペースを確保することで、調理効率が大幅に向上します。
2. リビングの収納
リビングは家族が集まり、物が集まりやすい場所です。テレビ周りやソファ付近に収納がないと、物が散らかりやすくなります。頻繁に使うリモコンやブランケットなどは、手が届く範囲に収納を設けると良いでしょう。
3. 洗面所や脱衣所の収納
タオルや着替え、洗剤類は洗面所や脱衣所にしっかりとした収納がないと、動線が悪くなり、生活感が溢れてしまいます。
4. 子供部屋の収納
お子さんがいるご家庭では、おもちゃや学用品を「使う場所の近く」に収納できる環境が大切です。お片付けの習慣も身につきやすくなります。
5. 玄関周りの収納
靴やコート、傘など、玄関付近には収納が必須です。特に雪の多い北海道では、冬用の防寒具や除雪道具の収納場所をしっかり確保することが重要です。
まとめ:
家づくりの際には、「どこで何を使うのか?」をしっかりイメージし、その場所の近くに適切な収納を設けることが後悔しない家づくりの秘訣です。当社では、お客様の生活動線に合わせた収納設計をご提案しています。
ぜひ、お気軽にご相談ください!