失敗しない土地選び
賢い家づくりの土地探しと資金計画
どんな理想の住まいも資金が潤沢なら実現は可能です。ただ、多くの場合、予算は限られているため、ある程度は現実に即したマイホームプランを考えなければなりません。大事なのは家計状況や将来設計にムリがないよう、資金計画を周到に立てておくことです。そこで、こちらでは、家づくりとお金について基本的なことを解説します。なお、千歳市など北海道で床暖房のある暖かい家、家族団らんを育む家を建てるなら新築注文住宅のスマイルホームへ。当社なら皆様の資金計画もしっかりサポートして差し上げられます。
家づくりを成功させる土地探しとは
土地探しは家を建てるのと同様に難しい
建て替えの場合や、ご両親の土地に家を建てるといったような場合は別として、マイホームを建てるにはその土台となる用地が必要です。ただし、この土地探しは家を建てることと同じくらい難しいもの。なぜなら、その良し悪しを見極めるのが簡単ではないからです。
たとえば、一般に家づくりに適している土地の条件は、適度な広さがあって、しかも端正な形状で、日当たり・風通しともに良好、さらに道路付けがよく、上下水道やガスなどインフラが整っていることと言われています。しかし、実はそれだけでは十分とは言えません。
土地探しは理想のロケーション探しでもあります
もう一つ見逃せない問題はロケーションです。どんなロケーションが好ましいかは、人それぞれ違います。たとえば、ある人は、生活の利便性を重視していて、交通アクセスがよく通勤や通学に便利で、なおかつ周辺に商業施設や病院、公共施設、学校や幼稚園が点在しているエリアを理想と考えるかもしれません。しかし、また別の人は多少の不便は気にせず、むしろ、周囲の景観や自然環境を重視するかもしれません。
スマイルホームなら総合的な視点から最適な土地をご提案できます
理想のロケーションを選ぶには、建てる方のご意向をどれだけ反映できるかが重要になります。このように、土地本来に備わる条件・特性と環境・ロケーションという2つの要素を満たして初めて、土地探しは成功といえます。
なにやらさらに難しくなってきたようにお感じなられたかもしれません。でも、ご安心ください。スマイルホームは、詳細なお打ち合わせを通じて、建てる方のご意向やご要望をていねいにヒアリングし、総合的な視点から最適な土地をご提案します。
理想の土地探しのために知っておきたいポイント
不動産業界の裏事情を知って賢く買いましょう
土地を探すなら不動産屋を当たればよい──と、お考えになる方はきっと多いでしょう。ところが、そう簡単にはいきません。なぜなら、本当によい物件は表に出てこないからです。なぜでしょう?不動産屋の商売を考えてみながら、理由をひも解いてみましょう。
まず最初に念頭に置いていただきたいのは、不動産屋は「仲介業」に当たるということです。不動産を売りたい人、買いたい人の間に立って物件を仲介し、契約が成立すると双方から一定の仲介料を受け取る業態をとっています。そのため、大きく儲けるためには、売り主と買い主の仲介を自社ですべて行うほうが有利になります。
しかし、法的には、すべての不動産情報はオープンにして他の業者が扱えるようにしなければならないことになっています。そこへ、もし、よその業者が自分がお世話をしている買い主を見つけてきたら、手数料は買い主を探してきたその業者のものになります。
そういった背景があるため、多くの不動産屋は手数料で損をしないようにと、あえて物件情報をオープンにしない“囲い込み”と呼ばれる手法を取りがちなのが実状です。土地探しが難しいと言われるのは、こうした業界の悪しき商慣習があるからです。
業界に精通しているスマイルホームなら正規のルートを通じて、お客様が求める土地を的確に探して差し上げられます。安心して当社にご相談ください。
理想の土地&ロケーションの家づくりは設計力の高いスマイルホームにお任せ
土地探しはロケーション探しでもあるということは前述したとおりです。ただ、どうしてもこのエリアに住みたいけれど、土地は理想とは程遠い……、といったことがあるのも事実です。たとえば、見つけた土地が狭小地や変形地で住宅建築には不適であることも決して少なくありません。
ただし、設計力が確かな工務店であれば、そうした悪条件をものともせず、お客様が要望される住まいをプランニングすることが可能です。とくにスマイルホームは経験豊かな建築士である代表が設計を担当するので安心。これなら、ロケーションを優先した土地探しができます。
- PICK UP!トータル予算を踏まえて計画的に
- 言うまでもないことですが、マイホーム購入は建築費用だけでなく、土地代を含めて総予算を組んでいく必要があります。もし、予算をあまり考慮せずに土地に手を出してしまうと、建築費用を含めた総予算が想定以上に大きくなりかねません。これでは住宅ローンの借入も膨らみ、家計や将来設計に悪影響が及んでしまうでしょう。やはり、土地探しは、総予算のなかで建築費の占める部分を明らかにしたうえで、計画性をもって行うことが肝心です。