家づくりのポイント

2024.01.21

注文住宅の失敗6:リビングで失敗しやすいポイント

こんにちは。 スマイルホームの水口です。

スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!

今回は「注文住宅のリビングで失敗」についてお話いたします。

注文住宅の失敗6:リビングで失敗しやすいポイント

1. リビングの広さが足りない

家族が集まる大切な場所であるリビング。しかし、広さが十分でないと家具の配置が難しくなったり、家族全員がくつろげる空間が確保できなかったりします。設計段階で将来のライフスタイルも考慮し、十分なスペースを確保しましょう。

2. コンセントや照明の配置ミス

リビングにはテレビ、充電器、掃除機など電源を必要とする機器が多く存在します。コンセントの数や位置が不十分だと、延長コードが目立ち、美観を損ねてしまいます。照明も、暗すぎたり明るすぎたりしないよう、バランスを考えた設計が重要です。

3. 日当たり・採光の問題

リビングは自然光が差し込むことで心地よい空間になります。しかし、窓の配置や大きさ、方角に配慮しないと暗いリビングになりがちです。南向きの窓や吹き抜けを活用して、明るい空間を意識しましょう。

4. 冬場の寒さ・夏場の暑さ

北海道の気候では、断熱性能や暖房設備がリビングの快適さを左右します。特に冬場は暖かく、夏場は涼しく過ごせる工夫が必要です。床暖房や高気密・高断熱設計を取り入れることで、快適なリビングが実現します。

5. 家事動線との関係性

リビングとキッチン、ダイニングの動線がうまく設計されていないと、家事の効率が悪くなります。特に子育て世代には、料理をしながら子どもを見守れる設計が重要です。

6. 家族構成の変化を考慮していない

子どもが成長したり、同居する家族が増えたりすると、リビングの使い方も変わります。将来的なライフスタイルの変化も考慮して、柔軟に対応できるリビング設計が求められます。

まとめ

リビングは家族が日常的に集まり、くつろぐ大切な場所です。設計段階でしっかりと計画し、広さ、動線、採光、設備などを総合的に考えることで、後悔のないリビング空間を実現できます。

家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪ 本日はここまでとなります。 ありがとうございました。