2024.02.24
「後悔しない家づくり!よくある生活動線の失敗とその解決策」
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!
今回は「生活動線に関する家づくりの失敗と後悔」についてお話いたします。
1. 玄関からリビングまでの動線が不便
よくある失敗例:
玄関からリビングまでの動線が長く、荷物を運ぶのが大変だったり、家族の帰宅時に毎回リビングを通らないといけなかったりするケースがあります。
解決策:
- 玄関近くにウォークスルークローゼットを設置する
- 家族用と来客用の動線を分ける
2. 洗濯動線が効率的ではない
よくある失敗例:
洗濯機→干す→取り込む→収納するという一連の流れがスムーズでないため、毎日の洗濯がストレスになることがあります。
解決策:
- 洗濯機の近くに室内干しスペースを設ける
- 洗濯→収納がワンフロアで完結する設計
3. キッチンの動線が悪い
よくある失敗例:
キッチン、ダイニング、冷蔵庫、食器棚の配置が悪く、何度も行き来することになり家事が非効率に。
解決策:
- キッチンは「トライアングル動線」(冷蔵庫、シンク、コンロを効率的に配置)を意識する
- 家事をしながら子どもに目が届く設計
4. トイレや浴室の位置
よくある失敗例:
トイレがリビングやダイニングに近すぎて音や匂いが気になることがあります。
解決策:
- トイレはリビングやダイニングから少し離れた位置に配置
- プライバシーを考慮した設計
5. 将来の生活動線を考えていない
よくある失敗例:
子どもが成長したり、夫婦が年齢を重ねたりすることで生活動線が変わることを想定していないケースです。
解決策:
- 可変性のある間取りにする
- 将来的にバリアフリー化しやすい設計
まとめ
生活動線は日々の暮らしや家事効率に大きく影響します。一度家が完成すると後から改善するのは難しい部分も多いため、設計段階でしっかりと計画することが大切です。
家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。