家づくりのポイント

2024.03.17

「快適な家事動線と省エネを実現!緩衝室の設置と水回りのまとめ方のポイント」

こんにちは。

スマイルホームの水口です。

スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!

今回は**「対策:緩衝室を設ける。水回りをまとめる。」**についてお話いたします。


1. 緩衝室を設けるメリット

緩衝室(エントランスホールやシューズクローク、ユーティリティスペースなど)は、室内外の温度差を軽減し、外気が直接室内に流れ込むのを防ぐ役割があります。特に北海道の寒い冬には、玄関から直接冷気が室内に入り込むのを防ぐことで、暖房効率を高め、省エネ効果も期待できます。

  • 温度差の緩和:暖房の無駄を減らし、快適な室内環境を保つ。
  • 収納スペースの確保:玄関周りがすっきりと片付く。
  • 動線の工夫:来客時にも安心して案内できる空間づくり。

2. 水回りをまとめる重要性

水回り(キッチン、洗面所、浴室、トイレ)を1カ所に集約することで、家事動線が効率化され、日々の生活が快適になります。

  • 家事効率の向上:キッチンから洗面所、浴室への移動がスムーズになる。
  • 配管コストの削減:水道管や排水管の距離が短くなり、コストが抑えられる。
  • メンテナンスが容易:設備の点検や修理がしやすくなる。

また、特に子育て中のご家庭では、お風呂の準備や洗濯、料理の同時進行がしやすくなり、ママの負担軽減にもつながります。


3. 緩衝室と水回りを組み合わせた設計

緩衝室と水回りを効果的に配置することで、動線の無駄を省き、家全体の温熱環境を均一に保つことが可能になります。

ポイント:

  • 玄関近くに緩衝室を設けることで、外気の影響を抑える。
  • 水回りを1カ所に集約し、家事動線をコンパクトに。
  • 緩衝室を収納スペースとしても活用し、日常的な使いやすさを高める。

まとめ

緩衝室を設けること、水回りをまとめることは、家事効率を向上させるだけでなく、エネルギーコストの削減や快適な生活環境づくりにも大きく貢献します。

スマイルホームでは、お客様のライフスタイルやご要望に合わせた設計提案を行っております。


家づくりでお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。