2024.03.21
「理想の洗濯動線とは?その場で干せる便利な家事空間のつくり方」
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!
今回は**「対策:洗濯動線を想像して。理想はその場で干せるように。」**についてお話いたします。
1. 洗濯動線の重要性
毎日の家事の中でも「洗濯」は意外と手間がかかる作業です。
「洗う→干す→取り込む→畳む→しまう」と工程が多く、効率的な動線が確保されていないと、余計な時間や労力がかかってしまいます。
理想的な洗濯動線とは、
- 洗濯機からすぐ干せる
- 干した洗濯物がその場で取り込める
- 畳んだ後すぐに収納できる
このように、一連の流れがスムーズに行えることがポイントです。
2. 洗濯スペースを家の中に確保する
理想は**「洗う→干す→収納」が一つの空間で完結すること**です。
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室内干しスペースの確保
天候や時間帯に関係なく洗濯物を干せる場所があると便利です。例えば、ランドリールームや洗面所の近くに室内干しスペースを設けるのが人気です。 -
乾燥機との併用
天日干しが難しい場合や急いでいるときには乾燥機の併用もおすすめです。 -
収納スペースを近くに設置
干し終わった洗濯物を畳み、そのまま収納できるスペースがあると動線が短くなり、効率的です。
3. おすすめの間取り例
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ランドリールームを設ける
ランドリールームには洗濯機・乾燥機・室内干し用のスペース・収納棚を一体化させることで、移動の手間が省けます。 -
バルコニーへの動線
洗濯機からバルコニーへのアクセスがスムーズな配置にすることで、外干しもラクになります。 -
ファミリークローゼットとの連携
洗濯物を畳んだらすぐにクローゼットに収納できるよう、近くに配置する工夫も効果的です。
4. 洗濯動線を考慮した家づくりのポイント
- 家族のライフスタイルに合わせて動線を設計
- 室内干しスペースを有効活用
- 収納場所をあらかじめ計画
まとめ
洗濯動線を工夫することで、日々の家事が大幅にラクになります。
「その場で干せる」理想の空間づくりは、設計段階からしっかり考えることが大切です。
スマイルホームでは、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた家事動線を大切にした家づくりを行っています。
家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。