2024.04.24
【動線編】注文住宅購入での後悔・失敗例と対策|快適な暮らしを実現するポイント
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは千歳市・恵庭市を中心に注文住宅、リフォーム、リノベーションを行い、特に子育てママを応援する家づくりを大切にしています。デザイン性や家事動線、住宅性能を重視し、長く愛される家づくりをお施主様と一緒に進めています。
今回は、注文住宅で後悔しやすい**「動線設計」**について、よくある失敗例とその対策を解説します。
1. よくある動線の失敗例
① キッチンと洗濯スペースの動線が悪い
- 失敗例:キッチンから洗濯機まで距離が遠く、効率が悪い。
- 対策:キッチンや洗濯スペースを近くに配置し、家事を同時進行しやすい動線を意識する。
② 玄関→リビング→水回りの動線が複雑
- 失敗例:帰宅してから手洗い場までの距離が遠く、感染症対策がしにくい。
- 対策:玄関近くに手洗いスペースを設け、リビングを経由せずに手を洗える配置にする。
③ 収納スペースが動線上にない
- 失敗例:必要な場所に収納がなく、家事や日常生活に手間がかかる。
- 対策:各部屋や動線上に適切な収納を配置し、すぐに使える工夫をする。
2. 動線設計で意識するべきポイント
① 家事動線の最短化
- キッチン→洗濯機→物干し場を一直線に配置。
- 複数の作業を同時に進めやすいように動線を設計する。
② 家族動線と来客動線の分離
- プライベート空間を守りつつ、来客が快適に過ごせる動線を作る。
- 例:玄関→リビングと、玄関→家族用収納スペースを分ける。
③ 将来のライフスタイル変化を考慮
- 子どもが成長しても使いやすい動線を考える。
- 老後の生活も視野に入れた設計を意識する。
3. 成功事例の紹介
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事例①:動線を意識した時短キッチン
キッチン→パントリー→洗濯機が直線上に配置され、家事時間が短縮。 -
事例②:玄関横の手洗いスペース
帰宅後すぐに手が洗えるため、感染症対策も万全。
4. まとめ
動線設計は一度決めると後から修正するのが難しいポイントです。そのため、家族のライフスタイルや将来の変化も考慮しながら計画することが大切です。
スマイルホームでは、お施主様一人ひとりの生活スタイルに合わせた**「後悔しない動線設計」**を提案しています。