2024.04.27
「リビングを通らないと風呂場に行けない間取りのメリットとデメリット」
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!
今回は「風呂場へ行くにはリビングを通過しなければならない」という間取りについてお話しいたします。
1. リビングを通過する風呂場の間取りとは?
「風呂場に行くためにはリビングを通過しなければならない」という間取りは、近年増えてきたデザインの一つです。この間取りは、リビングが家の中心に配置されることで、自然と家族が顔を合わせる機会が増える設計になっています。
2. メリット
① 家族のコミュニケーションが深まる
帰宅後やお風呂に入る前に必ずリビングを通ることで、家族同士が自然と顔を合わせることができます。
② リビングが家の中心になる
リビングが家の中心となり、家族が自然と集まる空間として機能します。
③ 動線のシンプル化
リビングを経由することで、家事動線や生活動線がシンプルになる場合があります。
3. デメリット
① プライバシーの問題
来客中にお風呂へ行く場合、リビングを通過することで気まずい場面が発生することがあります。
② 温度管理の難しさ
リビングを経由することで、浴室までの温度差が大きくなる可能性があります。
③ 生活感が出やすい
リビングを経由することで、家族以外の人にも生活感が伝わりやすくなります。
4. 解決策と工夫
- 動線を工夫する: リビングを通過する際に動線を少しずらすことで、来客時にも気になりにくくなります。
- ドアやパーティションの活用: 目隠しやドアを設置することで、プライバシーを確保できます。
- 温度管理: 暖房器具や断熱性を高めることで、温度差を軽減できます。
5. まとめ
「風呂場へ行くにはリビングを通過しなければならない」という間取りには、メリットとデメリットがあります。家族のコミュニケーションを重視する方には最適ですが、プライバシーや温度管理の工夫が必要です。
スマイルホームでは、お客様のライフスタイルやご要望に合わせた最適な間取りプランをご提案いたします。
家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。