2024.05.29
「使いにくいキッチン収納の原因は“奥行き”!?後悔しない収納設計のポイント」
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!
今回は**「キッチン収納の奥行きが深すぎた」**についてお話いたします。
1. キッチン収納の奥行きが深すぎると起きる問題
- 手が届かない奥のスペース
- 物が埋もれて見つからない
- デッドスペースが多くなる
収納の奥行きが深すぎると、奥にしまったものが取り出しづらくなり、結局使わないまま放置されることがよくあります。特に調味料や小物類は、手前に並べることでしか使いやすさを維持できません。
2. 理想的なキッチン収納の奥行きとは?
- 引き出し式収納を活用する
- よく使うものは手前に、使用頻度が低いものは奥に配置
- 棚の奥行きは30~45cm程度が理想的
棚や引き出しの奥行きを適切に設計することで、使いやすさが格段に向上します。特に引き出し式の収納は奥まで引き出せるので、デッドスペースを減らすことができます。
3. 家事動線と収納設計を連動させる
- 作業スペースと収納の距離を短く
- 使用頻度に合わせた配置
- オープン収納とクローズド収納を使い分ける
スマイルホームでは、家事動線と収納設計を一体化させることで、日々の生活がスムーズになるよう工夫しています。
4. スマイルホームの家づくり事例
実際にスマイルホームで設計したお客様のお宅では、キッチンの奥行きを適切に設定し、引き出し式収納やオープン棚を取り入れることで、ストレスフリーなキッチンスペースを実現しました。
まとめ
キッチン収納は「奥行き」が重要なポイントです。奥行きが深すぎると使いにくく、日々の家事のストレスにつながります。適切な奥行き設計と使いやすい収納方法を意識することで、快適なキッチンスペースが手に入ります。
家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。