家づくりのポイント

2024.06.04

注文住宅で後悔した失敗例:屋外編

こんにちは。
スマイルホームの水口です。

スマイルホームでは、千歳市・恵庭市を中心に注文住宅、リフォーム、リノベーションを手がけ、特に子育てママを応援する家づくりに力を入れています。家事動線やデザイン、性能にこだわり、長年にわたって愛され続ける住宅をお施主様と一緒に作り上げています!

今回は「注文住宅で後悔した失敗例:屋外編」についてお話いたします。


注文住宅でよく後悔される屋外の失敗例には、いくつか共通点があります。特に外構や庭、駐車スペースの設計ミスが後になって悩みの種となることが多いです。家の外観や庭のデザインはもちろん、使い勝手やメンテナンス性も考慮する必要があります。では、具体的な失敗例とその解決策を見ていきましょう。

1. 駐車スペースが足りない

駐車スペースが十分に確保されていない場合、車の出し入れが不便になり、家族やゲストの駐車にも困ることがあります。設計段階で車の数や家族のライフスタイルを考慮した広さを確保することが重要です。

2. 外構デザインが不自然

家の外観と外構デザインがバランスを欠いてしまうことがあります。外壁の色と外構の素材が合わなかったり、庭に不必要なアイテムを置いてしまうと、全体の調和が取れなくなり、住んでから気になることがあります。

3. 庭の使い勝手が悪い

庭が広すぎる、または狭すぎるという悩みもよく聞きます。特に、子どもが遊べるスペースを確保したい場合や、ガーデニングを楽しみたい場合、庭の配置や広さを事前にしっかり決めることが重要です。

4. 雨水の流れを考慮していなかった

家の周りの水はけを考えないと、雨が降った際に庭や駐車場が水浸しになってしまうことがあります。排水溝や傾斜をしっかり計画することが必要です。

5. プライバシーが守れない

隣家との距離や目隠しの設計を考慮せずに庭やテラスを作ると、外からの視線が気になり、リラックスできる空間にならないことがあります。プライバシーを守るためにフェンスやシンボルツリーを使うなどの工夫が求められます。

これらの失敗を避けるためには、初めから詳細に計画し、家の内外の調和を意識した設計を行うことが大切です。専門家と相談しながら、快適で便利な屋外空間を作り上げましょう。


家づくりでお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。