家づくりのポイント

2024.06.11

「お風呂に関する失敗を避けるために!理想のお風呂空間作りのポイント」

こんにちは。
スマイルホームの水口です。

スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!
今回は「お風呂に関する失敗」についてお話いたします。

お風呂は、毎日の生活に欠かせない大切な空間ですが、家づくりの際に失敗しがちなポイントがいくつかあります。失敗を避けるために、まずはどのような点に注意を払えばよいのでしょうか?

1. お風呂の広さと使い勝手

お風呂の広さは重要ですが、単に広ければ良いわけではありません。子どもがいるご家庭では、洗い場の広さやバスタブのデザイン、動きやすさを考慮することが大切です。広すぎると暖かさが保てず、冬場は冷えが気になりますので、使い勝手と広さのバランスを見極めましょう。

2. 収納スペースの不足

お風呂場の収納が不足していると、シャンプーやボディソープなどが無駄に散らかってしまう原因になります。タオルや洗剤などをスッキリ収納できる場所を設けることで、使い勝手が格段に向上します。浴室内で収納できる棚を工夫することもポイントです。

3. 窓の位置と通気性

お風呂場に窓があると、湿気の逃げ道となり、カビや臭いを防ぐために重要です。しかし、窓の位置を間違えると、外からの視線が気になったり、風通しが悪くなることがあります。適切な位置に窓を設けることで、快適な環境を保つことができます。

4. お手入れのしやすさ

浴槽や壁面にタイルを使用すると見た目が美しいですが、掃除がしにくい場合もあります。お風呂のデザインにおいて、メンテナンス性を考慮した素材選びが大切です。掃除がしやすい素材を選ぶことで、長期的に清潔を保つことができます。

5. 間取りと家事動線の確認

家事動線が悪いと、お風呂を使用する際に不便を感じることがあります。お風呂場に近い場所に洗濯機や脱衣所を配置することで、家事の効率がアップします。お風呂とその周辺の間取りを工夫し、家事をしやすい動線を作りましょう。

お風呂の失敗を避けるためには、最初からよく考えた設計が必要です。理想的なお風呂空間を作るためには、使用する人々のライフスタイルを理解し、細かな配慮を行うことが大切です。


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本日はここまでとなります。
ありがとうございました。