2024.06.22
「屋外に関する失敗例とその対策 – 家づくりのポイント」
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!
今回は「屋外に関する失敗」についてお話いたします。
家づくりにおいて、屋外空間は見逃されがちな部分ですが、実際には大きな影響を与えるポイントです。庭作りや外構設計を失敗してしまうと、せっかくの素敵な家も、住み心地が悪くなってしまいます。ここでは、よくある屋外に関する失敗例と、その対策についてご紹介します。
1. 不適切な庭のデザイン
庭を作る際に「見た目重視」で選んでしまい、実際の生活動線を無視したデザインにしてしまうことがあります。特に子育て世帯では、遊び場として使えるスペースや安全性が重要です。植物や花の配置だけでなく、遊具やバーベキューエリアなど、家族のライフスタイルに合った庭作りを心がけましょう。
2. 外構設計の失敗
外構は家の外観に大きく影響しますが、設計の際に生活の使い勝手を考慮しないと、駐車場や車庫の使いづらさ、動線が不便に感じることがあります。実際に生活する上で重要なのは、移動のしやすさやスペースの有効活用です。外構設計をする際には、生活の流れを意識した配置を考えましょう。
3. 屋外スペースのメンテナンス不足
屋外スペースのメンテナンスを疎かにすると、家の外観が劣化するだけでなく、住環境にも影響を与えます。特に外壁や屋根、ガーデニングの部分などは定期的なメンテナンスが必要です。計画的なメンテナンスを取り入れることで、長期にわたって快適な住環境を保つことができます。
4. 風や日差しの考慮不足
屋外空間を設計する際、風や日差しの影響を考慮しないと、外で過ごす時間が快適でなくなります。夏場の強い日差しや冬の寒風を防ぐ工夫を取り入れたり、木陰を作ることで、快適な屋外空間を作ることができます。
5. 環境に合った材料選びの失敗
外構や庭作りで使用する材料は、地域の気候や環境に合わせたものを選ぶことが大切です。特に北海道では、寒冷地用に耐寒性の高い植物や丈夫な素材を選ぶことが求められます。素材選びの失敗は、見た目だけでなく実用性にも影響を与えるため、専門家のアドバイスを参考にしましょう。