2024.06.26
「収納の失敗例と解決方法|注文住宅で後悔しない収納設計のコツ」
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!
今回は「収納全般に関する失敗」についてお話いたします。
収納は家づくりにおいて非常に重要な要素であり、使い勝手や動線に関わる部分でもあるため、失敗してしまうと日常生活に支障をきたすこともあります。以下はよくある収納に関する失敗例です。
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収納スペースが足りない
新しい家に引っ越しても、収納スペースが足りずに物が溢れてしまうという失敗はよくあります。特に、子供の成長に伴って物が増え、収納不足が顕著に。事前に家族全員の荷物を整理し、余裕を持った収納設計を行うことが大切です。 -
収納場所が使いにくい
収納はただ空間を作るだけではなく、使いやすさも重要です。例えば、奥行きが深すぎて奥のものが取り出しづらい、頻繁に使うものが遠くに収納されているなどの問題があります。家事動線を考慮した収納設計を行うことで、日常の使いやすさが格段に向上します。 -
動線と収納の配置が不適切
収納が家の中心から遠い場所にあると、収納した物を取り出すたびに無駄な移動が必要になります。家事や子育てを支援するためには、日常的に使う物はサッと取り出せる位置に配置することが大事です。動線を意識して、必要な場所に必要な収納を配置することが、使い勝手の良い家を作ります。 -
収納扉の開け方やサイズが合っていない
収納扉が大きすぎたり、開けにくい位置にあると、物を出し入れする際に手間がかかり、せっかくの収納スペースが使いにくくなってしまいます。サイズや開けやすさを考慮した扉のデザイン選びが重要です。
解決方法
これらの失敗を避けるためには、事前に家族の生活動線を考慮した設計を行い、収納の使い方に関するヒアリングをしっかり行うことが不可欠です。また、収納スペースを最大限に活用するために、オープン棚や引き出し式収納、スライド式扉など、柔軟な収納方法を取り入れることをおすすめします。
家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。