家づくりのポイント

2024.08.01

「廊下なし」の間取りが人気!計画アイデアやデメリット・注意点を解説

はじめに

こんにちは。スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行い、特に子育てママを応援する家づくりに力を入れています。デザイン性や家事動線、住宅性能を重視し、長く愛される住まいをお客様と共に作り上げています。

今回は、近年注目されている「廊下なし」の間取りについてお話しします。


1.「廊下なし」の間取りとは?

「廊下なし」の間取りとは、部屋同士を直接つなげることで廊下スペースを最小限、または完全になくす間取りのことです。特に限られた床面積を効率的に使いたい住宅で採用されることが多いです。


2.「廊下なし」間取りのメリット

  • 空間を有効活用:廊下をなくすことで、リビングや各部屋の広さを確保できます。
  • 家事動線の短縮:リビングやキッチンから各部屋への移動がスムーズになります。
  • コスト削減:廊下にかかる建築コストを抑えることができます。
  • 温熱効率の向上:廊下がないことで、空間全体の温度が均一になりやすいです。

3.「廊下なし」間取りのデメリット・注意点

  • プライバシーの低下:部屋同士が直接つながるため、生活音や視線が気になることがあります。
  • 動線が交錯する可能性:家族の動きが重なることで混雑しやすくなることがあります。
  • 来客時の視線:来客がある場合、プライベート空間が見えやすくなることがあります。

4.「廊下なし」間取りの成功ポイント

  • 適切な配置:リビングやキッチンを中心に動線を考えることが重要です。
  • 引き戸の活用:視線や音を遮るために引き戸を設けると効果的です。
  • ゾーニングの工夫:リビングと寝室など、用途別にエリアを分けることで快適さが向上します。

5.「廊下なし」の間取りがおすすめの家庭

  • コンパクトな住宅を希望する方
  • 家事動線を効率的にしたい方
  • 小さなお子様がいる家庭

まとめ

「廊下なし」の間取りは、空間を有効活用し、家事動線を改善する優れた方法です。しかし、プライバシーや動線の交錯といった課題もあるため、しっかりとした計画が必要です。

スマイルホームでは、お客様のライフスタイルに合わせた理想的な間取りをご提案いたします。


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本日はここまでとなります。
ありがとうございました。