2025.01.07
「住宅ローン選びのポイント:固定金利 vs 変動金利、それぞれのメリット・デメリットを解説!」
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは、千歳市・恵庭市を中心に注文住宅やリフォーム、リノベーションを行っています。特に子育てママを応援する家づくりを大切にし、デザインと家事動線、性能にこだわった住宅をご提案しています!
今回は、家づくりに欠かせない「住宅ローン」の金利タイプについてお話しします。テーマは「固定金利と変動金利のメリット・デメリット」です。
変動金利とは?
変動金利は、金利が定期的に見直されるタイプの住宅ローンです。多くの場合、年2回(4月1日と10月1日)に金利が見直されます。金利変動の影響を受けるため、返済額も増減する可能性がありますが、以下のルールが利用者をサポートします。
- 5年ルール: 変動金利が上昇しても返済額を5年間は据え置き。
- 125%ルール: 返済額が増える場合、従来の返済額の1.25倍を上限とする。
変動金利のメリット・デメリット
メリット
- 銀行間の低金利競争によって金利水準が低い。
- 月々の返済額を抑えられる。
デメリット
- 金利上昇時に返済額が増えるリスクがある。
- 金利が低いうちに貯蓄を進めて備える必要がある。
固定金利とは?
固定金利は、ローン返済中の金利が一定のまま変わらないタイプです。代表的なものに「フラット35」や一定期間の金利を固定する「固定期間選択型」があります。
固定金利のメリット・デメリット
メリット
- 返済額が変わらないため安心感がある。
- 長期的な生活設計を立てやすい。
デメリット
- 変動金利より金利水準が高い。
- 固定期間終了後に高金利に切り替わる可能性がある。
どんな人がどちらに向いている?
-
変動金利向きの方
少しでも返済額を抑えたい方や、金利変動リスクを受け入れられる方。 -
固定金利向きの方
返済額の変動リスクを避けたい方や、将来の支出が見通せない方。
住宅ローンの利用状況
変動金利を選ぶ方が全体の約7割と主流です。固定期間選択型は約2割、全期間固定型は約1割となっています。(出所:住宅金融支援機構)
家づくりにおける住宅ローン選びは大切なステップです。変動金利と固定金利、それぞれの特徴を把握し、ご自身のライフスタイルに合った選択をしましょう!
家づくりでお困りのことがありましたら、ぜひお気軽にスマイルホームまでご相談ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。