2025.01.09
「令和7年度税制改正で住宅ローン減税が拡充!子育て世帯が得するポイントをご紹介」
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームは千歳市・恵庭市を中心に、注文住宅やリフォーム、リノベーションを手がけています。私たちは、子育てママを応援する家づくりをモットーに、デザインや家事動線、住宅性能を重視した住まいをお客様と一緒に作り上げています。
今回は、令和7年度の税制改正における住宅関係税制の内容について、分かりやすくご案内します!
住宅ローン減税の借入限度額が引き上げられます!
令和7年度税制改正では、子育て世帯や若年夫婦世帯を対象に、住宅ローン減税の借入限度額が引き上げられることになりました。以下は、令和7年に入居する場合の借入限度額です。
- 認定住宅:5,000万円
- ZEH水準省エネ住宅:4,500万円
- 省エネ基準適合住宅:4,000万円
省エネ性能に優れた住宅ほど高い借入限度額が設定されています。これにより、環境に配慮した住まいづくりを目指す方にとっても大きなメリットとなります。
新築住宅の床面積条件が緩和
新築住宅に関するもう一つのポイントとして、床面積条件が40㎡以上に緩和される措置が令和7年度も延長されます。この条件緩和の期限は、建築確認が令和7年12月31日までとなります。
これにより、例えばコンパクトな家づくりを検討しているご夫婦や単身者の方も、住宅ローン減税を活用しやすくなります。
子育て対応リフォームの特例措置も継続!
子育て世帯に嬉しいニュースとして、既存住宅の子育て対応リフォームに係る所得税の特例措置が令和7年も引き続き実施されます。
例えば、子供部屋の拡張や、家事動線を改善するリフォームを行った場合、この特例措置を活用することで、費用負担が軽減される可能性があります。
最後に
今回の税制改正は、子育て世帯や若年夫婦世帯の家づくりを力強く支援する内容となっています。省エネ性能の高い住宅やリフォームを検討されている方は、ぜひこの機会を活用してください!
家づくりでお困りのことがありましたら、スマイルホームまでお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。ありがとうございました。