2025.02.07
「30年後も資産価値が落ちにくい家づくりのポイントとは?」
30年後も資産価値が落ちにくい家づくりのポイントとは?
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!
今回は「30年後も資産価値が落ちにくい家づくりのポイント」についてお話いたします。
1. 資産価値が落ちにくい家の条件とは?
一般的に、家の資産価値は築年数とともに下がる傾向があります。しかし、適切な家づくりをすれば、30年後も価値を維持しやすくなります。そのためには、以下の要素が重要です。
- 耐久性が高い構造(劣化しにくい素材、メンテナンスがしやすい設計)
- 断熱性能・省エネ性が高い(UA値を意識した設計、高性能な窓や断熱材)
- 可変性のある間取り(ライフスタイルの変化に対応できる設計)
- 立地や環境の良さ(交通の便、治安、災害リスク)
2. 耐久性を高める家づくり
30年後も価値を維持するには、住宅の耐久性が重要です。以下のポイントを押さえましょう。
✅ 長寿命な素材を選ぶ
→ 無垢材、耐久性の高い外壁材(ガルバリウム鋼板や塗り壁)、防腐処理された木材などを採用。
✅ 適切なメンテナンス計画
→ 10年ごとに外壁や屋根のメンテナンスを行うことで、建物の劣化を防ぐ。
✅ 地震や雪害に強い構造
→ 耐震等級3を確保する、積雪を考慮した設計にすることで安心感が増す。
3. 断熱性能を高めると資産価値が落ちにくい
断熱性能が低い家は、暖房費がかかるため将来的な資産価値が下がる要因になります。高性能な断熱材や窓を採用し、UA値0.4以下を目指すとよいでしょう。
🏡 ポイント
- 高性能樹脂サッシ+トリプルガラス
- 外断熱+充填断熱のハイブリッド断熱
- 気密性を高めて隙間風を防ぐ(C値1.0以下を目標に)
4. 可変性のある間取りでライフスタイルに対応
時代や家族構成の変化に対応できる間取りも、資産価値を維持するうえで重要です。
🛠 おすすめの間取りアイデア
- 可動間仕切りを活用し、部屋数を変更できる設計
- ワンフロアで完結するバリアフリー設計(将来的なリフォームが不要)
- 収納スペースを充実させ、物があふれない工夫
5. 立地や周辺環境も資産価値に影響
家の価値は建物だけでなく、立地によっても決まります。
📍 チェックポイント
✅ 交通の利便性(駅・バス停が近いか)
✅ 周辺の発展性(商業施設や学校の充実度)
✅ 自然災害リスク(洪水・土砂崩れの心配がないか)
千歳市・恵庭市では、子育て世帯に人気のエリアも多く、将来的な資産価値が比較的維持されやすい傾向があります。
まとめ
30年後も資産価値が落ちにくい家をつくるには、
✅ 耐久性のある素材と設計を採用する
✅ 高断熱・高気密で快適な住環境を確保する
✅ 可変性のある間取りで長く住める家にする
✅ 立地にもこだわる
このようなポイントを押さえることで、住み心地が良く、将来も価値が維持される家になります。
家づくりでお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。