2025.02.15
家事がラクになる収納計画の成功ポイント
家事がラクになる収納計画の成功ポイント
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!
今回は「収納計画の成功ポイント(家事がラクになる収納)」についてお話いたします。
1. 収納計画の基本は「使う場所の近くに収納を作る」
家の中でよく使うモノは、その使用頻度やシーンに応じて収納場所を決めることが大切です。例えば、
✅ 掃除用具は使う場所の近くに
リビングやキッチンでよく掃除するなら、クイックルワイパーや掃除機をすぐに取り出せる収納スペースを確保しましょう。
✅ キッチン収納は「取り出しやすさ」がカギ
調味料、食器、調理器具はワンアクションで取れるように配置すると、料理の時短につながります。
2. 家事動線と収納の組み合わせを意識する
収納が多くても、家事動線が悪いと家事の効率が下がってしまいます。
✅ ランドリールームとクローゼットを近くに
洗濯→干す→たたむ→収納の流れをスムーズにするため、ファミリークローゼットをランドリールームの近くに配置すると効率がアップします。
✅ 玄関収納でお出かけ準備をスムーズに
靴やカバンだけでなく、子どもの通園バッグや傘、鍵などをまとめて収納できるスペースを作ると、朝のバタバタを防げます。
3. 「見せる収納」と「隠す収納」をバランスよく
収納は「すぐ取り出せる」ことが大切ですが、家全体がごちゃごちゃして見えるのは避けたいものです。
✅ 見せる収納(オープン棚やウォールラック)
頻繁に使うものは、取り出しやすいオープン収納にすることで手間を減らせます。ただし、収納ボックスやカゴを使って統一感を持たせることがポイント。
✅ 隠す収納(クローゼットや引き出し)
書類や掃除道具、シーズンオフのアイテムは、扉付きの収納や引き出しにしまい、生活感を抑えましょう。
4. 収納は「増やす」のではなく「適量を保つ」
「収納は多ければ多いほど良い」と考えがちですが、実は適量を意識することが大切です。
✅ 家族のライフスタイルに合った収納量を考える
モノが多すぎると、どこに何をしまったかわからなくなり、かえって片付けが大変になります。
✅ 定期的な見直しで不要なモノを手放す
収納を考えるときは、使っていないモノを手放すことも重要です。新しい収納を作る前に、まずは家の中のモノを整理しましょう。
収納計画を工夫することで、家事の負担を減らし、快適な生活を実現できます。
スマイルホームでは、お客様のライフスタイルに合わせた収納計画をご提案し、毎日がラクになる家づくりをお手伝いします!
家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。