2025.02.16
「老後まで安心!快適に暮らせるバリアフリー住宅のポイント」
老後まで快適に暮らせる家の設計(バリアフリー住宅)
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!
今回は「老後まで快適に暮らせる家の設計(バリアフリー住宅)」についてお話いたします。
バリアフリー住宅とは?
バリアフリー住宅とは、将来の生活を見据え、年齢を重ねても安心して暮らせるように設計された住宅のことです。段差をなくし、手すりを設置することで移動しやすくするほか、転倒のリスクを減らし、誰にとっても住みやすい環境を整えます。
バリアフリー住宅のメリット
✔ 転倒や事故のリスクを軽減
✔ 介護が必要になった際の負担を軽減
✔ どの年代でも快適に暮らせるユニバーサルデザイン
✔ 将来的なリフォーム費用を抑えられる
では、具体的にどのようなポイントを押さえればよいのか見ていきましょう!
老後まで快適に暮らせる家づくりのポイント
① 段差をなくし、フラットな床にする
室内の段差をなくし、フラットな床にすることで、転倒のリスクを減らし、車椅子やシルバーカーでも移動しやすくなります。玄関にはスロープを設置するのもおすすめです。
② 手すりの設置
階段やトイレ、浴室、廊下には手すりを設置すると、安全性が大幅に向上します。特に、浴室は滑りやすいため、手すり+滑りにくい床材の組み合わせが重要です。
③ 廊下やドアの幅を広くする
車椅子や歩行器を使用する可能性があるため、廊下やドアの幅は広めに設計しましょう。一般的には、ドア幅を80cm以上、廊下幅を90cm以上にすると快適に移動できます。
④ 開き戸ではなく引き戸を採用
開き戸は扉を押す・引く動作が必要ですが、引き戸なら軽い力で開閉でき、車椅子でもスムーズに通れます。トイレや浴室なども引き戸にすると使いやすくなります。
⑤ 浴室・トイレのバリアフリー化
・浴室は 脱衣所と浴槽の温度差を少なく するために 床暖房や浴室暖房 を取り入れるとヒートショックのリスクが減ります。
・トイレは 座る・立つが楽になるように手すりを設置 し、広めのスペースを確保すると将来的に安心です。
⑥ 明るく、見やすい照明計画
加齢とともに視力が衰えるため、家全体を明るくすることが大切です。特に、夜中にトイレに行く際の足元灯や、段差のある場所には明るい照明を配置することで、つまずき防止につながります。
⑦ 生活動線をシンプルに
家の中をスムーズに移動できるよう、 リビングや寝室、トイレの距離を短くする ことがポイントです。特に、将来的に1階で生活できるように 平屋の間取り や 1階に寝室を配置するプラン もおすすめです。
まとめ
バリアフリー住宅は、 今だけでなく未来を見据えた快適な住まい を実現するための設計です。
スマイルホームでは、千歳市・恵庭市で お施主様のライフスタイルに合わせたバリアフリー住宅の提案 を行っております。
家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。