目からうろこ!「建替えのポイント」

2025.03.28

札幌市の再建築不可?狭小地でも建て替え成功の秘訣とは?

こんにちは。
スマイルホームの水口です。

スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!

今回は「札幌市の再建築不可?狭小地でも建て替え成功の秘訣」についてお話いたします。


■ 「再建築不可」とは?札幌市でも意外と多い落とし穴

「再建築不可」とは、現在建っている家はあるものの、法律上は新たに建物を建てることができない土地のことです。

札幌市内では、以下のような場所に該当するケースがあります:

  • 幅員4m未満の私道に接している土地

  • 2m以上、道路に接していない土地

  • 昔からの住宅地で建築基準法施行前のまま使われている土地

このような場合、建て替えをしたくても「できない」「制限される」という事態になりかねません。


■ まずは法的な確認が大切!「再建築可」にできる可能性も

再建築不可に見えても、実は**「建築可能にするための方法」**がある場合もあります。

✅ 接道義務のクリア方法の例:

  • 隣地の一部を購入し、接道距離を確保する

  • 私道の位置指定や寄付によって「法42条道路」として認定してもらう

  • 道路後退(セットバック)で建築条件を満たす

➡ 専門家に依頼して役所や法務局での調査を行えば、可能性が見えてくることも!

スマイルホームでは、建て替え可能かどうかの敷地調査・法的調査を無料で実施しています。


■ 狭小地でも快適な住まいをつくるコツ

札幌市内では、20坪前後の土地に建つ築古住宅の建て替えも増えています。
「狭いから無理」と思わず、設計次第で驚くほど快適な暮らしが実現できます!

🎯 成功のポイント:

  • 縦空間を活かしたスキップフロアやロフト設計

  • コンパクトながら充実した収納動線(造作収納・階段下収納など)

  • 大きな窓と吹き抜けで、視覚的な広がりを演出

  • キッチンや水回りを一直線に配置し、家事動線を短縮

狭小住宅でも、**「狭く感じさせない設計力」**が大きな差を生みます。


■ 建て替え前に相談すべき「3つのチェックポイント」

  1. 建築可能かどうか法的な確認(再建築不可・接道状況)

  2. 地盤や周辺環境の確認(都市部特有の問題に注意)

  3. 狭小地向けの設計・施工に実績がある会社かどうか

スマイルホームでは、札幌市内の狭小地建て替えにも多数の実績があり、法規制・間取り設計・資金計画までワンストップ対応しています。


家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。