目からうろこ!「建替えのポイント」

2025.04.01

雪国・千歳で後悔しない建て替え断熱対策ベスト3|寒さ・光熱費に強い家づくりのコツ

こんにちは。
スマイルホームの水口です。

スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!

今回は「雪国・千歳で後悔しない建て替え断熱対策ベスト3」についてお話いたします。


■ 千歳の冬は過酷。断熱対策をしないとどうなる?

千歳市の冬は−10℃近くになることもあり、断熱性が低い家では…

  • 部屋が暖まりにくく、光熱費が高騰

  • 床や窓が冷たく、体への負担が大きい

  • 結露やカビの原因にもなり、健康被害の心配

こういった失敗は、「建て替えの際に断熱を軽視してしまった」ケースに多く見られます。


❄️ 後悔しないための断熱対策ベスト3


✅ ベスト1:断熱材+気密施工で“隙間のない家”に

高性能な断熱材を使うだけでは不十分。気密性(隙間の少なさ)とのバランスが重要です。

  • 壁・天井・床に高性能断熱材をたっぷり使用

  • 気密シートやテープで隙間風や熱逃げを徹底防止

  • UA値(外皮平均熱貫流率)とC値(相当隙間面積)のバランスがカギ!

スマイルホームでは、UA値0.3台・C値0.5以下の高性能住宅もご提案可能です。


✅ ベスト2:窓は“トリプルガラス+樹脂サッシ”が鉄則!

熱の約6割は「窓」から逃げると言われています。
古いアルミサッシでは断熱性が低く、結露や冷気の原因になります。

おすすめは…

  • トリプルガラスのLow-E複層ガラス

  • アルミではなく樹脂サッシ(または樹脂+木製)

  • 南面は大きく、北面は最小限にして日射取得と断熱のバランスを確保

断熱性だけでなく、室内の快適さ・明るさも向上します。


✅ ベスト3:床下から暖かい!温水床暖房×基礎断熱の組み合わせ

床が冷たいと、どんなに室温が高くても寒く感じてしまいます。
そこでおすすめなのが、コンクリート蓄熱式の床暖房+基礎断熱のハイブリッド設計

  • コンクリートに温水パイプを埋め込み、蓄熱性を活かす

  • 床暖房は低温でもじんわりと全体が暖かい

  • 基礎全体を断熱することで、床下の冷気を完全カット

電気ヒーターと比べてランニングコストが安く、耐久性も高いのが特長です。


■ 暖かい家は「高くない」?実はコスパがいい理由

高性能な断熱仕様にすると「費用がかかるのでは?」と思われがちですが、実はランニングコストで差がつきます。

例えば…

  • 年間光熱費が5〜10万円下がる

  • 結露・カビの補修が不要になる

  • 健康面でもストレス軽減&病院代節約に

長い目で見れば、**建て替え時に断熱対策へ投資することが“最も合理的な選択”**になります。


家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。