2025.04.14
北広島で建て替えるなら絶対チェック!土地と建ぺい率の注意点|知らないと損する法規とプラン設計の落とし穴
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!
今回は「北広島で建て替えるなら絶対チェック!土地と建ぺい率の注意点」についてお話いたします。
■ 建て替え前にチェックしておきたい“土地と法規”
建て替えは「家を新しくする」だけでなく、その土地に“どんな家が建てられるか”を見直すタイミングでもあります。
特に重要なのが、
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建ぺい率(けんぺいりつ)
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容積率(ようせきりつ)
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用途地域(ゆうとちいき)
これらの制限を知らずに計画を進めると…
「思ったより小さい家しか建てられない」
「理想の間取りが収まらない」
「法律違反で設計変更に…」
といったことにもなりかねません。
■ 建ぺい率とは?
建ぺい率 = 敷地面積に対して建物を建てられる面積の割合
たとえば:
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敷地面積:200㎡
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建ぺい率:50% → 建物の建築面積は最大で100㎡まで
これは、都市計画法により用途地域ごとに定められており、北広島市では住宅地の多くが**40~60%**に設定されています。
■ 建ぺい率を超えるとどうなる?
建ぺい率を守らない家は「違反建築物」となり、
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建築確認がおりない
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ローンが通らない
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将来的に増改築ができない
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売却時に不利になる
といったデメリットがあります。
➡ だからこそ、建て替え時には“現在の法規制”に合わせた計画が必須なのです。
■ 建て替えでよくあるトラブル例
❌ 「昔は建てられたのに、今は同じ家が建てられない⁉」
→ 法改正により、現在の建ぺい率・容積率が厳しくなっていることがあります。
❌ 「敷地いっぱいに建てた旧宅。今の基準ではムリ…」
→ 昔の家が違法ではなくても、今は建て替え時に面積や配置を調整しないといけないケースが増えています。
■ 北広島市で注意すべきもう1つのポイント「角地や旗竿地」
北広島市では、
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角地(2方向道路に接する土地)は建ぺい率の緩和あり(+10%になる場合も)
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旗竿地(道路に細長く接している土地)は、接道条件によって再建築不可になることも
➡「うちは建て替えできるの?」と不安な方は、まず現地調査+法規チェックからご相談ください。
■ スマイルホームのサポート内容
スマイルホームでは、北広島市内の土地における建て替え計画について…
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現在の用途地域・建ぺい率・容積率の確認
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将来を見据えた最適な家のボリューム設計
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雪対策・断熱・通風まで考慮した配置計画
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必要に応じた行政との事前相談・交渉も対応
を無料でサポートしています。
家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。