2025.04.16
北広島市で狭小地でも建て替えを成功させる3つのポイント|限られた土地でも理想の暮らしを実現!
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!
今回は「北広島市で狭小地でも建て替えを成功させる3つのポイント」についてお話いたします。
■ 狭小地でもあきらめない!北広島にも多い“再活用できる土地”
相続や建て替えのご相談を受ける中で、
-
「道路が狭くてクルマが停めづらい」
-
「敷地面積が小さくて希望の間取りが入らないのでは…」
-
「古い家を壊したいけど建て替えられるのか心配」
といったお悩みをいただくことが増えています。
特に北広島市の古くからの住宅地では、狭小地や再建築条件が厳しい土地が多いため、建て替えにはちょっとしたコツが必要です。
✅ ポイント①:狭さを逆手に取った“間取りアイデア”
限られた土地でも、設計の工夫で驚くほど快適な空間に!
たとえば…
-
1階に水まわりと寝室、2階にLDKの逆転プランで光をしっかり確保
-
玄関土間を広く取って収納兼用空間に
-
スキップフロアで空間を立体的に活用
-
ロフト・小屋裏収納・階段下などを“隠れ収納”に
➡ 「狭い=不便」ではありません!むしろ家事動線がコンパクトになり、住みやすいと感じる方も多数です。
✅ ポイント②:駐車・庭・通路スペースの有効活用
狭小地では“建物だけ”でなく、外部空間の設計が暮らしの質を左右します。
-
駐車場は縦列配置やカーポートの工夫で確保
-
アプローチを多目的スペース(雪かき・家庭菜園)として活用
-
建物の凹凸を使って風除室や物置を一体化設計
➡ 北海道・北広島のように雪が多い地域ほど、外まわりの設計が快適性に直結します。
✅ ポイント③:法規チェックとプラン調整で“建てられる家”を明確に
狭小地で一番の落とし穴は、法的に建て替えられない可能性があることです。
チェックすべき主な項目は…
-
建ぺい率・容積率(希望の広さが建てられるか)
-
接道条件(再建築できる道路に接しているか)
-
隣地との境界・斜線制限(高さに制限がかかることも)
-
北広島市の都市計画区域・用途地域の確認
➡ スマイルホームでは、建て替え前に必ず「敷地調査+法規チェック」を実施し、無理のないプランをご提案しています。
■ 北広島市の狭小建て替え実例:N様邸(敷地面積 約35坪)
-
旧家屋:築50年 木造平屋(駐車場なし)
-
建て替え:2階建て 3LDK+ロフト+縦列2台分駐車場
-
設計工夫:
-
LDKを2階にして採光確保
-
階段下収納+小屋裏収納で十分な収納スペース
-
吹き抜け+ハイサイド窓で開放感アップ
-
➡「狭い土地だからこそ“ムダのない家”ができた気がします」とご好評をいただきました。
■ まとめ:狭小地こそ“設計の力”が活きる場所です
土地にゆとりがなくても、アイデアと経験があれば**「広く感じる」「住みやすい」家づくりは十分可能**です。
スマイルホームでは、北広島エリアの建ぺい率・道路条件・地形特性を把握したうえで、狭小地に最適な建て替えプランをご提案いたします。
家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。