目からうろこ!「建替えのポイント」

2025.04.24

札幌市の再建築不可?狭小地でも建て替え成功の秘訣|あきらめない土地活用のコツとは

こんにちは。
スマイルホームの水口です。

スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!

今回は「札幌市の再建築不可?狭小地でも建て替え成功の秘訣」についてお話いたします。


■ 「建て替えたいけど…うちは無理?」と思ったら

札幌市内の住宅地でも、特に古い市街地や細い路地の多いエリアでは、

  • 「接道が2m未満で再建築できない」

  • 「土地が狭くて希望の間取りが入らない」

  • 「以前建っていた家はOKだったのに、今はNG?」

といった、再建築不可や狭小地の問題でお悩みの方も少なくありません。


✅ 札幌市の“再建築不可”の原因とは?

主な原因は次の通りです:

① 接道義務を満たしていない

→ 建築基準法では、「幅4m以上の道路に2m以上接している土地」でないと建物は建てられません。

② 私道・位置指定道路などの取り扱い

→ 私道の場合、共有者全員の同意や「通行・掘削の承諾」が必要なケースも。

③ 法改正により“既存不適格”に

→ 以前は建てられた家でも、今の法律では同じ建物が建てられないというケースもあります。


✅ 再建築不可でも諦めない!解決の道はあります

スマイルホームでは、札幌市内で「再建築不可」と言われた土地でも、以下のような対策を講じて建て替えを実現してきました。


◾️ 解決策①:接道条件のクリアを目指す

  • 隣地を一部購入する・借地として利用することで2m以上の接道を確保

  • 行政と協議のうえ、道路認定や通行承諾書の取得を行う

  • 敷地を分筆・合筆して法規上の条件を満たすケースも

➡ 法務局・市役所とのやりとりを丁寧に行うことで、可能性が広がります。


◾️ 解決策②:狭小地でも快適な設計を工夫する

  • 2階LDKやロフト活用で**“縦に広がる家”を実現**

  • 壁面いっぱいの収納や吹き抜けで開放感を演出

  • 狭くても「動線設計」と「採光」で広さを感じる家に!

➡ スマイルホームでは、敷地20坪前後の住宅も多数設計・施工実績あり。


🏠 実例紹介:札幌市・K様邸(幅2.8mの細長い土地)

K様は築50年超の木造住宅を解体し、再建築を希望されていましたが、接道がギリギリで「再建築不可の可能性あり」と言われて不安に…。

スマイルホームの対応:

  • 市役所との協議で「既存通路を位置指定道路として再確認」

  • 調査・承諾書取得後に建築確認が下り、無事建て替えへ

  • 土地幅を最大限に活かした「スキップフロア設計」で空間を有効活用!

「建て替えなんて無理だと思っていましたが、専門家に任せて本当に良かったです」とのお声をいただきました。


■ 建て替えできるか不安な土地こそ、まずはご相談を!

「うちは建て替えできるの?」
「役所に行ってもよく分からなかった…」
「設計事務所や工務店に断られたことがある」

➡ そんな方にこそ、地域の法規と土地事情に詳しい私たちが力になれます。

スマイルホームでは、

  • 札幌市・近郊エリアの建築法規・接道条件の確認

  • 狭小地・変形地でも建てられるプラン提案

  • 解体〜設計〜施工〜補助金相談までワンストップ対応

を行っております。


家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。