2025.04.29
札幌市で土地を活かす!狭くても明るい建て替え設計実例|密集地でも開放感をつくる家づくりの工夫
こんにちは。
スマイルホームの水口です。
スマイルホームでは千歳市・恵庭市で注文住宅、リフォーム、リノベーションを行っている会社で、子育てママを応援する家づくりとしてデザインと家事動線、性能を重視し、長きにわたり愛着を持ち続けることができる住宅をお施主様と一緒に作り上げます!
今回は「札幌市で土地を活かす!狭くても明るい建て替え設計実例」についてお話いたします。
■ 「狭い土地でも明るく快適な家を建てたい」そんな想いに応えます
札幌市の中心部や古くからの住宅地では、
・間口が狭い
・隣家との距離が近い
・敷地面積が20〜30坪前後
という狭小地や住宅密集地で建て替えをご検討される方が多くいらっしゃいます。
「日当たりが悪そう…」「部屋が狭くなりそう…」という不安をよくいただきますが、設計の工夫次第で狭さを感じない、明るく広がりのある家を実現できます。
✅ 狭くても明るく快適に暮らす!設計の3つの工夫
① 吹き抜け・高窓・天窓で“上から光を取り込む”
隣家との距離が近い場合でも、上方向(天井側)からの採光を工夫することで、驚くほど明るい空間になります。
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吹き抜け+南向き高窓(ハイサイドライト)
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勾配天井に天窓を設けて自然光をたっぷり確保
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階段ホールに窓を配置し、家全体に光を分散
➡ 「窓は横だけじゃない」という発想で、光の道をデザインします。
② コンパクトでも“開放感”を出す間取り
狭小地では、面積以上に“空間の感じ方”が大切です。
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仕切りを減らして広く見せるLDK(オープンプラン)
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抜け感を生むスケルトン階段や室内窓
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収納は壁面・床下・階段下を活用して空間を圧迫しない
➡ “見える面積”と“目線の抜け”を意識すると、空間の広がりが全く違います。
③ 中庭やインナーテラスで外の空間を取り込む
敷地に余裕があれば、わずかなスペースでも中庭や吹き抜けテラスを設けると、外の空間が内側に広がります。
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外からの視線を遮りながら採光と通風が得られる
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室内からの「抜け」が生まれ、心理的にも開放感UP
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小さなお子様やペットの遊び場にも◎
➡ 「囲まれているのに、開けている」不思議な快適さをつくれます。
🏠 実例紹介:札幌市豊平区・T様邸(敷地24坪)
敷地条件:
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北側接道、間口約6m、奥行き深め
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両側に2階建て住宅が接近
設計ポイント:
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2階リビング+南側に高窓+吹き抜けを配置
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キッチン〜洗面を一直線に配置し、家事動線も快適
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玄関ホールに天窓と室内窓を採用し、光を奥まで届ける設計
「狭い土地とは思えない明るさと広さに驚きました!隣の家が近くても気になりません」と喜びの声をいただきました。
■ まとめ:札幌の狭小地でも“暮らしの質”は諦めなくていい!
土地が狭くても、明るく、風通しよく、快適に暮らすことは十分可能です。
大切なのは、土地の特性に合わせた設計の工夫と、生活スタイルを反映したプランニング。
スマイルホームでは、札幌市内の土地条件を熟知したスタッフが、
・敷地の光・風の流れの読み取り
・狭小地でも広く見せる設計提案
・住宅性能(断熱・気密)と家事動線のバランス
をしっかりご提案いたします。
家づくりでお困りのことありましたらお気軽にご連絡ください♪
本日はここまでとなります。
ありがとうございました。