2020.10.10
注文住宅の予算の決め方とは?千歳市の業者が紹介!
「千歳市で注文住宅を建てたい!」
「注文住宅の予算が決まらない!」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、注文住宅の予算の決め方について紹介します。
□予算を立てる際の考え方とは
皆さんは予算の目安の一般的な考え方についてご存じですか。
マイホームにかける予算を考える際は次のように考えるとうまくいくでしょう。
一般的に、住宅ローンを利用して住宅を購入したい場合、年収の5~6倍の予算が良いと言われています。
具体的には、年収が500万円の場合は2500万円から3000万円、400万円の場合は2000万円から2400万円ほどだと考えると良いでしょう。
しかし、それぞれの経済状況や年齢、家族構成にも関わるため、あくまで目安として考えましょう。
住宅を建てる際の予算の内訳には次のようなものがあります。
・土地購入費
・建物建設費
・諸費用
それぞれの予算配分をあらかじめ決めておけば、スムーズに進められます。
例えば、良い土地が見つかって購入するか迷う場合も、価格面で予算と照らし合わせて考えられるでしょう。
また、3つ目で紹介した「諸費用」についても考えて確保しておきましょう。
諸費用とは具体的に、手数料や引っ越し費用などが挙げられます。
これは物件価格の1割程度になる場合が多いです。
□具体的な予算を決めるためのステップとは
次に、マイホームを購入する予算を立てる場合、次のステップに合わせて考えましょう。
*住宅資金にいくら使えるか決める
家を購入する際に貯蓄を全て使ってしまうと、家族の病気やけが、災害といった出来事に対応できませんよね。
家を購入した後も安心して暮らしていくためには、貯蓄を全て家のために使わないようにしましょう。
貯蓄額から生活予備費や将来のための貯蓄といった費用を差し引いたうえで住宅資金を決めるのがおすすめです。
*住宅ローンの借入額について考える
ローンの借入額についての考え方について紹介します。
一般的に、住宅ローンの負担額については年収の25パーセント以内なら安心だと言われています。
まずは、この割合に自身の年収を当てはめてどのくらいまでなら家計に負担をかけないまま返済が続けられるか検討してみましょう。
*リフォームや工事代金について考える
家を購入した後はメンテナンスやリフォームが必要になる場合があると思います。
他にも工事代金についてもあらかじめ考える必要があります。
実際に物件にかけられる価格について考える場合はこれらの費用についても考えるようにしましょう。
□まとめ
今回は、千歳市の注文住宅を検討中の方に向けて、予算の決め方について紹介しました。
予算を考える際に参考にしていただければ幸いです。