2020.10.26
千歳市の注文住宅のお風呂で失敗しないためのポイントをご紹介!
千歳市で注文住宅を建てたいとお考えの方の中には、お風呂で失敗したくないと思われる方も多いと思います。
そこで今回は注文住宅のお風呂で失敗しないためのポイントを紹介します。
□お風呂設計の失敗例を紹介
まず、お風呂設計でよくある失敗例について紹介します。
*窓が大きすぎた
マイホームを考えている方の中には、お風呂に大きな窓を設置してお風呂に入りながら景色を楽しみたいと思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、お風呂場に大きな窓があると掃除の負担が大きくなってしまうでしょう。
窓についた水垢を処理したり、窓の桟の水気を拭き取ったりカビの処理をしたりする必要があります。
こまめな掃除がないと、窓が汚く見えてしまうためしっかり検討したうえで決めましょう。
また、窓の外の景色にも気を配る必要があります。
お風呂に入りながら窓を開けて景色を楽しみたい場合、その景色自体のメンテナンスも考える必要があるでしょう。
家族の中にガーデニングが趣味の方がいらっしゃる場合は良い方法かもしれませんが、お風呂場の窓から見える庭のメンテナンスが継続的にできるかどうかをしっかり検討する必要がありますね。
*タイルや鏡の掃除が負担になる
お風呂場に大きな鏡を設置したいと考えている方や、タイルを採用したいと考えている方は、水垢やカビの対策についてしっかり考えることが大切です。
鏡は水垢が付きやすいため、鏡を大きくするとその分だけ水垢が目立つ面積が増えてしまいます。
また、タイルは可愛い色や形のものが多くあるため、お風呂場の壁材をタイルにしたいと考える方も多いと思います。
しかし、タイルは目地の部分にカビが発生しやすいため、他の素材と比べると掃除が大変です。
お風呂場の壁や床にはできるだけ掃除の負担が軽いものを選ぶようにすると、メンテナンスが楽ですよ。
色選びの際にもなるべく明るい色を選ぶとカルキや水垢が目立ちにくいためおすすめです。
□失敗しないためのポイントを紹介
注文住宅は建売の物件とは異なり、細かな部分まで自分のこだわりを実現させられます。
そのため、設備や機能についてついつい欲張りになってしまうことがあるでしょう。
しかし、失敗を防ぐためには一度冷静になって、実際に使うかどうかや本当に便利かどうかを判断することが必要でしょう。
他の家族や先に家を建てた友人など、他の人の意見を参考にして自分達にとってベストな家づくりを目指しましょう。
□まとめ
今回は千歳市の方に向けて、注文住宅でお風呂を設計する際に失敗しないためのポイントを紹介しました。
本記事が家づくりの参考になれば幸いです。