工事日誌

2020.11.30

注文住宅における内装をお悩みの方へ!千歳市の業者が内装の決め方をご紹介!

自分好みに内装を考えられるという点は、注文住宅ならではの魅力であり、こだわりたいポイントですよね。
「せっかくなら自分のお気に入りの内装に仕上げたいけど、どのように決めれば良いのか分からない」
このようなお悩みをお持ちの方も多いでしょう。
こうした方のために今回は、千葉の業者が内装の決め方についてご紹介します。

□内装の配色の選び方とは

内装は、壁紙や床材だけでなく、カーテンや家具などによっても部屋全体の雰囲気は大きく変化しますよね。
ただし、あれやこれやと詰め込みすぎると、全体的に統一感がなく、乱雑な印象を与えかねません。
「何からどのように決めていけば良いのか分からない」
こうした方は、まずは部屋の配色から決めていくことをおすすめします。

部屋の配色を決める際に非常に重要なのは、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3色のバランスを考慮したうえで選ぶことです。

ベースカラーは、その名の通り部屋の印象を決めるベースとなる色であるため、毎日見ることを想定したうえで、見飽きない色を選ぶことが望ましいでしょう。
主にベースカラーは、部屋の70パーセントを占めることが理想とされており、天井や床、壁の色を含め、白やベージュといったシンプルな色味がよく選ばれます。
部屋の雰囲気をナチュラルにしたいのか、シックにしたいのかによって、選ぶ色味は明るいものから暗いものまで変化するため、好みに合わせて選ぶようにしましょう。

メインカラーは、部屋全体の主役となる色で、インテリアを合わせる際にも大切です。
メインカラーを部屋の主役とするならば、ベースカラーはその引き立て役と考えられますね。
主にカーテンやソファー、ラグなどの色に使用し、部屋の25パーセントほどを占めるように配色すると良いでしょう。

アクセントカラーは、部屋のポイントになり、全体の雰囲気を引き締める役割があります。
アクセントカラーの割合は部屋の5パーセントほどが理想とされているため、クロスや扉などに配色すると良いですね。

これらの3色をバランスよく配色することで、こだわりの詰まった、より統一感の内装になるでしょう。

□内装の素材の選び方とは

内装は色だけでなく、どのような素材を使用するかによって、その特性や雰囲気は大きく変化します。

壁材は、室内の印象を大きく左右する重要なポイントであり、注意して選ぶ必要があるでしょう。
クロス材は、壁材の中でも比較的安価に工事が済むため、デザイン性のあるものをコストを抑えた状態で使用されたい方におすすめです。
また壁の素材感を生かしたい方には塗り壁が、耐久性とデザイン性を兼ね備えたものをお探しの方にはタイル素材がおすすめです。
いずれを選ぶにしても、コストや見た目の印象が異なるため、実物を見たうえで検討するようにしましょう。

床材は、フローリングの場合でも、無垢フローリングにするか複合フローリングにするかで特徴が大きく異なります。
さらに最近では、コルクタイルなどの床材も需要が高まっているため、部屋の理想像に合わせたものを選ぶようにしましょう。

□まとめ

今回は、千葉の業者が内装の決め方についてご紹介しました。
完成後に後悔しない内装にするためには、理想のイメージをしっかりと持ったうえで、設計することが重要です。
お気に入りの内装に仕上げるためにも、今回ご紹介した方法も踏まえ、理想の家づくりを行いましょう。