工事日誌

2020.12.18

千歳市で注文住宅にかかる費用をお悩みの方へ!資金計画において重要なポイントとは?

「千歳市に注文住宅を建てたいけど、実際どれくらいの費用を用意すればよいのか分からない」
こうしたお悩みをお持ちの方も多いでしょう。
一生の中でも最も高額な買い物と言っても過言ではない注文住宅の購入は、失敗がないように進めたいですよね。
そこで今回は、資金計画において重要なポイントについてご紹介します。

□失敗するとどうなるのか

適切な予算で注文住宅を購入するには、事前にしっかりと資金計画を立てる必要があります。
ではもし資金計画を十分に立てていないとどうなるのでしょうか。
まずは、資金計画が失敗した場合についてご紹介します。

そもそも家を建てるのにかかる総費用は、家本体の価格が全体の70パーセント、付帯工事費が約15から20パーセント、その他の細かい経費が約5から10パーセントと言われています。
そのため、もし本体価格が1000万円の家を建てようとする場合は、この金額に加えて、さらに30パーセントの金額が必要になります。
もしこの30パーセント分を見落としたまま住宅購入を進めてしまうと、予算オーバーになるため、住宅ローンを返済できず、最悪の場合新居を失うことにも繋がるでしょう。

□重要なポイントとは

では、資金計画を立てる上で重要なポイントとは何なのでしょうか。
続いては、重要な4つのポイントについてご紹介します。

1つ目は、家を建てるのにかかる総費用の内訳について理解することです。
先程もご紹介したとおり、家を建てるには本体価格以外にも、工事にかかる費用やその他様々な種類の費用が必要になります。
まずは何にどれくらいの費用がかかるのか、大体の内訳を知ることで全体的な資金計画が立てやすくなるでしょう。

2つ目は、20年から30年後の人生計画について考えることです。
注文住宅の資金計画となると、ほとんどの方が今の生活において、支出できる費用で検討し始めますよね。
ただしそれでは、結婚や出産、退職など、その後の人生で起こるであろうライフイベントが含まれておらず、計画倒れしやすくなります。
したがって、計画を立てる際は、大まかで構わないので家族に関するライフイベントの年表を作ってみると良いですね。

3つ目は、毎月返済できるであろう金額を確認することです。
大体の返済可能金額は、現在の収入などから判断しますが、その際は2つ目でご紹介したライフイベントについても踏まえた上で検討しましょう。
また毎月支払う額をギリギリで設定してしまうと、もしもの場合に危険であるため、安心して返済できる額にしておくことが望ましいです。

4つ目は、実際の施工例などを踏まえて、理想の家を想像することです。
そうすることで、理想の家を立てるために必要な費用を想定できるでしょう。
また当社はお客様の希望に応じて、完成見学会にもご参加いただけるため、ぜひお気軽にお問い合わせください。

□まとめ

今回は、資金計画において重要なポイントについてご紹介しました。
注文住宅の購入はとても大きな買い物である分、資金計画に失敗した場合には、それなりのデメリットが伴います。
そうならないためにも、ぜひ今回ご紹介したポイントを踏まえ、無理のない資金計画を立てましょう。