2021.01.14
注文住宅で和室を作る際に失敗しないためのポイントについて千歳市の業者がご紹介!
最近はフローリングがメインになりつつある日本の住宅ですが、中には和室を設けたいと言う方も多いでしょう。
和室特有のくつろぎ空間には、やはり憧れるものがありますよね。
ではお気に入りの和室に仕上げるにはどうすれば良いのでしょうか。
そこで今回は、注文住宅で和室を作る際に失敗しないためのポイントをご紹介します。
□使い勝手の面で失敗しないためのポイントとは
和室を作る際に失敗しないためのポイントとして、まず考えたいのが広さに関してです。
和室の広さは4.5畳から6畳が一般的とされていますが、広さでかなり印象が変化するため、理想とするイメージや用途に合わせて検討する必要があるでしょう。
リビングに隣接する小上がり和室を設ける際は4.5畳、もしくはそれほどのスペースが取れない場合は3畳に設定してみても良いかもしれません。
一方で、仕切りなどを設けたより独立した和室を作る際には、6畳ほどの広さは確保できると良いでしょう。
ただどうしても間取り的に6畳分のスペースが取れない場合には、扉の代わりに障子を利用するなど、開放感が出るよう工夫できると良いですね。
他にも押入れなどの収納の有無や配置もよく検討する必要があります。
子どもの遊び場や来客の宿泊場所としても利用できる和室に、収納スペースを設けられると非常に便利です。
壁面部分にそのまま押入れを設けてみても良いですが、小上がり和室の場合は段差部分に収納を設けるなどして、配置にも工夫できると良いでしょう。
□見た目で失敗しないためのポイントとは
先程は和室の使い勝手の面に関するポイントについてご紹介しましたが、さらにお気に入りの空間にするためには見た目も重要なポイントです。
もし家全体としての雰囲気が洋風で統一しているにも関わらず、和室だけそのまま日本風なものだと、少し違和感がありますよね。
まずは住宅の中で和室が浮かないよう、住宅のテイストに合ったものを検討するようにしましょう。
その具体的な方法としては、襖の柄や障子、壁紙でイメージを変えるといったものがあります。
例えばモノトーンを基調としたモダンな雰囲気の家では、襖や壁紙を少し暗めの色で統一したり、大柄入りのものを検討してみても良いですね。
他にも障子をカーテンやシェードにしてみたりなど、雰囲気を変えれるような工夫を取り入れてみると良いでしょう。
□まとめ
今回は、注文住宅で和室を作る際に失敗しないためのポイントについて千歳市の業者がご紹介しました。
和室づくりで失敗しないためには、使い勝手の面ももちろん、見た目に関しても違和感ないものに仕上げることが重要なポイントです。
ぜひ今回ご紹介したポイントを押さえて、お気に入りの和室を実現しましょう。