工事日誌

2021.03.10

注文住宅の購入をご検討中の方へ!子供部屋作りで後悔しないためのポイントをご紹介!

注文住宅をご検討中の方で、子供がいらっしゃる方はいませんか。
子供がいる方は特に、子供部屋作りに悩むことが多いでしょう。
そこで今回は、子供部屋作りで後悔しないためのポイントを紹介します。

□子供部屋作りで後悔したこととは?

まずは、実際に子供部屋を作って、後悔した方の例を2つ紹介します。

1つ目は、部屋の広さや環境の違いによって兄弟喧嘩が起きてしまったという例です。
特に、広さ、日当たりの良さ、収納スペースの3点のうち、どこか1つでも異なると喧嘩の原因になるかもしれません。
兄弟間では、少しの差でも勝ち負けの勝負になりやすいですよね。
したがって、一方の部屋に良い点が偏らないようにバランスを取ることをおすすめします。

2つ目は、リビングから子供部屋までの距離が遠くて後悔したという例です。
子供の頃、親に起こしてもらっていた方も多いでしょう。
そこで子供部屋までの距離が遠いと、忙しい朝に起こしに行くだけで疲れてしまいますよね。

子供部屋を平等にすることはもちろん、子供部屋を作る位置も大切ですね。

□後悔しないための子供部屋作りのポイントとは?

上記では、子供部屋作りで後悔した例を紹介しました。
ではそのような後悔をしないためには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
ここでは後悔しないためのポイントを、大きく2つに分けて紹介します。

1つ目は、広さです。

まずは子供の人数や性別によって、子供部屋のタイプを考えましょう。
2人部屋が良いのか、個別の部屋が良いのか、子供の個性を考えた上で検討すると良いでしょう。

そして必要な広さは、一般的に6畳というイメージが強いですが、家全体の大きさから厳しいケースもありますよね。
そのため、子供部屋を4.5畳にしている住宅も少なくありません。
この場合、机の上にベッドがあるタイプの家具を活用するなどの工夫をすると良いでしょう。

2つ目は、将来を考えて可変式の子供部屋も検討してみることです。
子供が成長することで、元々は共同の部屋だったけれど個室にしたいというケースはよく耳にしますよね。
そこで子供部屋を作る段階から、間仕切りができる間取りにすることもおすすめです。

以上のようなポイントを意識して、子供部屋を作ることをおすすめします。

□まとめ

今回は、子供部屋を作る際のポイントについて紹介しました。
ここで紹介したポイントを参考に、ステキな子供部屋を作ってみてください。
注文住宅の購入を検討する際に、この記事を参考にしていただければ幸いです。