工事日誌

2021.03.26

注文住宅を購入予定の方へ!寝室の間取りでよくある失敗について紹介します!

注文住宅を購入する予定の方で、寝室の間取りにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
寝室の間取りに失敗してしまうと、体がしっかり休まらず、次の日に影響が出てしまうかもしれませんよね。
そこで今回は、寝室の間取りでよくある失敗例とその対策について紹介します。

□寝室の間取りでよくある失敗例をご紹介

ここでは、主な失敗例について3つ紹介します。

1つ目は、配線やコンセントの位置です。
寝室の照明のスイッチが、開けた扉の裏に隠れてしまう位置にあったり、家具の裏側にコンセントがあり使用できなかったりなどの失敗例が挙げられます。
特に寝る際に携帯電話を充電しながら見たいという方には、コンセントの位置が重要ですね。

2つ目は、照明の位置についてです。
寝室のダウンライトが、ベッドに寝転んだ際の頭上に位置してしまうと、眩しく感じてリラックスできませんよね。

最後は、音や匂いについてです。
例えば、寝室の位置が隣の家の駐車場横にあり、排ガスの匂いやエンジン音がうるさいと感じることなどが挙げられます。

□失敗をなくすためのポイントをご紹介!

上記では、寝室の間取りでよくある失敗例を紹介しました。
ではどのような点に気をつければ、失敗を防げるのでしょうか。
ここでは、失敗しないためのポイントについて3つ紹介します。

1つ目は、可変性のある間取りにすることです。
例えば、間仕切り壁を取り入れることなどが挙げられます。
ただし、仕切った際に間仕切り壁と干渉しないよう、窓やエアコンの配管、コンセント、電気スイッチの配置に気をつける必要があります。

2つ目は、ご自身の中にある常識を捨てることです。
一般的な常識が全員に当てはまるとは限りませんから、自分の理想のライフスタイルや予算に合わせて間取りを考えることが大切です。
個別の寝室を設けた方が良い場合もあるでしょうし、家族全員で寝られる広い寝室を設けた方が良い場合もあるでしょう。

3つ目は、間取り提案の専門家であるハウスメーカーに依頼することです。
ご自身で間取りを考えることも大切ですが、プロの専門家の意見を聞くことも大切です。

□まとめ

今回は、寝室でよくある失敗例とその対策について紹介しました。
ここで紹介した失敗例を参考に、後悔のない間取りを考えてみてくださいね。
寝室の間取りを検討する際に、この記事を参考にしていただければ幸いです。
注文住宅に関して何かお困りのことがございましたら、お気軽に当社までご相談ください。