工事日誌

2021.04.07

注文住宅の購入をご検討中の方へ!水回りの間取りでよくある失敗を紹介します!

注文住宅の購入を検討している方はいらっしゃいませんか。
購入を検討する際に注目する場所として、水回りが挙げられますよね。
そこで今回は、水回りの間取りで失敗しないためのポイントを紹介します。

□水回りの失敗例をご紹介

ここでは、よくある水回りの失敗例として3つ紹介します。

1つ目は、トイレの位置です。
寝室とトイレを近くに設けてしまうと、夜中にトイレの水を流す音で、家族を起こしてしまうことがあるかもしれません。
せっかくの睡眠が邪魔されてしまっては、ストレスが溜まってしまうでしょう。

2つ目は、キッチンと玄関の距離です。
この2つの距離が遠いと、買い物で重いものやたくさんのものを買って帰ってきた際に、冷蔵庫に運ぶまでが遠くなってしまいますよね。

3つ目は、洗面所についてです。
洗面所を使用するタイミングは、家族間で朝の身支度の時間などで同じ時間になりがちですよね。
洗面所が狭いと、混雑してお互いに身支度がしにくくなってしまい、朝からストレスが溜まってしまいます。

□失敗しないためのポイントとは?

上記では、主な失敗例を挙げました。
では、それらの失敗例を防ぐためにはどのようなことをすると良いのでしょうか。
ここでは、失敗しないためのポイントについて5つ紹介します。

1つ目は、デザイン性よりも実用性を重視することです。
デザイン性が良くても使い勝手が悪ければ、不満の原因になってしまいますよね。

2つ目は、水回り全体の掃除の動線を考えることです。
なるべく1ヶ所にまとめて設置することで、掃除がしやすくなるでしょう。

3つ目は、外からの視線を遮る壁や仕切りが作られているかを確認することです。
特にお風呂場が外から見える状態であっては、プライバシーがなくなってしまいますよね。

4つ目は、収納スペースは動線に沿って設置することです。
動線と関係のないところに収納があっても、わざわざそこに行くまでが面倒に感じてしまいますよね。
そこで、できるだけ動く範囲を狭くできるように設置すると良いでしょう。

最後は、収納の高さを選ぶ際には、手が届いて出し入れしやすい高さを選ぶことです。
高すぎたり、出し入れがしにくかったりということがあると、デッドスペースになりかねません。
使いやすさを重視して、最適な高さを選びましょう。

□まとめ

今回は、水回りの良くある失敗例と失敗しないためのポイントを紹介しました。
住宅の購入を検討する際に、この記事を参考にしていただければ幸いです。
注文住宅に関して何かお困りのことがございましたら、お気軽に当社までご相談ください。