工事日誌

2021.04.14

千歳市にお住いの方で注文住宅をお考えの方必見!吹き抜けについて紹介します!

千歳市で注文住宅をお考えの方の中で、
「開放感あふれる住まいにしたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そのような方にぴったりなのが吹き抜けです。
そこで今回は、吹き抜けのメリットとデメリットについてご紹介していきます。

□吹き抜けのメリットをご紹介!

まずは、吹き抜けの3つのメリットをご紹介します。

1つ目のメリットは、開放感がある家づくりができることです。
これは、吹き抜けの最大のメリットともいえるでしょう。
吹き抜けの設置で2階の天井まで視線が抜けるようになり、実際の部屋よりも広々と開放感のある雰囲気を演出してくれます。

2つ目のメリットは、部屋が明るくなるということです。
吹き抜けの設置により、2階の窓からの光が1階まで届くようになります。
そのため、部屋の奥の方まで自然光を取り入れられ、部屋全体が明るくなります。

また、日当たりが良い南側に隣接した建物があると部屋が暗くなってしまいがちですが、吹き抜けを作ることで日を取り込みやすくなります。

3つ目のメリットは、家のどこにいても家族の気配を感じられることです。
吹き抜けによって1階と2階が連続した空間となるため、家全体に緩やかな繋がりが生まれ、常に家族を感じられるようになります。
また、食事の際に2階にいる家族に声をかける場合など、家族同士のコミュニケーションもしやすくなるでしょう。

□吹き抜けのデメリットとは?

ここまで吹き抜けのさまざまなメリットをご紹介しましたが、ここからは吹き抜けのデメリットとそれの対処法を2つご紹介します。

1つ目が、冷暖房の効きが悪くなるということです。
吹き抜けをつけると1階と2階の空間が繋がるため、冷暖房の効きが悪くなる場合があります。
温度の高い空気は上に溜まり温度の低い空気は下に溜まるという特性があるため、冬場は暖かい空気が2階に上ってしまい1階が温まりにくくなるのです。

対処法としては、シーリングファンを設置して空気の循環を促したり、床暖房によって1階の床を温めたりする方法などがあります。

2つ目のデメリットが、音やニオイが家全体に広がりやすいということです。
1階で発生した音やニオイが吹き抜けを通って2階まで広がりやすいのです。

対処法としては、壁に吸音材を設置したり、ニオイの拡散を防ぐ換気扇を設置したりすることが挙げられます。

□まとめ

今回は、吹き抜けのメリットとデメリットについてご紹介しました。
この記事を参考に、ぜひ素敵な注文住宅を叶えてくださいね。
ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。