工事日誌

2021.05.14

注文住宅をお考えの方に!内装の決め方をご紹介します!

注文住宅の内装を決めるのは難しいですよね。
こだわればこだわるほど考えることが多くなり、決めきれないと思います。
そこで今回は千歳市にお住まいの方に向けて、注文住宅での内装の決め方について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□内装の決め方とは

憧れのマイホームですから、おしゃれで快適な内装を目指したいですよね。
ここでは内装決めのポイントについて3点ご紹介します。

1点目はテイストを決めることです。
ナチュラルテイスト、和テイスト、モダンテイスト、西海岸風テイストなど、さまざまなテイストがあります。
統一感のある空間にするためには、好みのインテリアを雑誌などで見つけ、それに合わせて内装材や設備を選んでいくのがおすすめです。
部屋のテイストが決まれば、それに合わせて家具や家電を購入していきましょう。

2点目は1部屋で使用する色を3色に収めることです。
1色だけだと物足りなさを感じるかもしれませんが、4色以上になるとまとまりのない印象になります。
3色の場合、ベースカラーとメインカラー、アクセントカラーの3つに分解して考えてみるのがおすすめです。
これらの色をバランスよく使って、こだわりの内装をつくっていきましょう。

3点目は異素材を組み合わせてみることです。
全て同じ素材のものを使用するよりも、複数の素材を部屋に取り入れる方が、室内に奥行きが生まれます。
取り入れる素材によって部屋の印象が大きく変わるため、バランスよく取り入れていきましょう。

□内装で特にこだわりたい場所とは

内装の中でも特にこだわって決めたいポイントは壁材と床材、照明ではないでしょうか。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。

壁材は室内の大部分を占めるため、素材やデザインにこだわって選びたいですよね。
豊富なバリエーションの中から選びたい方はビニールクロス、質感や機能性にこだわりたい方は漆喰(しっくい)や珪藻土(けいそうど)などの自然素材がおすすめです。

床材も部屋の雰囲気を決める重要な要素です。
温かい印象のあるフローリングや、水や汚れに強いタイル、お手入れがしやすく足触りが柔らかなクッションフロアなどさまざまな床材の中から選べます。

照明は光で空間を演出するインテリアとして重要な要素です。
明るい空間には蛍光灯、暖かくてくつろげる空間には白熱灯など、理想の空間のイメージに合わせて選んでみましょう。
天井に設置して室内全体を照らすのも良いですが、フロアライトやペンダントライトなどで部分的に照らしてみても良いですね。

□まとめ

今回は注文住宅での内装の決め方について解説しました。
こだわりたいポイントを決めて、楽しくスムーズに内装を決めていきましょう。