2021.05.18
注文住宅の玄関の広さについて解説します！
注文住宅をご検討の際は多くの方が玄関の広さにこだわると思います。
そこで今回は、千歳市にお住まいの方に向けて、注文住宅での玄関の広さの考え方について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□おすすめの玄関の広さとは
一般的に、玄関スペースは、3畳ほどの広さを用意すれば良いと言われています。
3畳のスペースが確保できると、土間・玄関ホール・収納スペースの配置が考えやすいです。
もちろん、ご家庭によって必要な玄関の広さは異なります。
例えば、アウトドアが好きなご家庭ではゴルフバッグや釣り道具、スキーグッズなどを玄関に収納したいという方もいらっしゃるでしょう。
その場でメンテナンスできることも考えると、広めの玄関を用意される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
このように、玄関の広さを具体的に考える時は、家全体のバランスとご家族の趣味に応じて考えるようにしましょう。
他にも、ご家族の靴の数や来客の頻度など、ライフスタイルに合わせた広さを考えることが重要です。
例えば2人家族の場合、靴の数も多くないので1.5畳のスペースがあれば問題ありません。
靴箱も窮屈に感じることなく、設置できるでしょう。
また3から5人家族の場合は、3畳ほどの広さがあると心強いでしょう。
玄関の間口を1.6mほど用意できるとゆとりのある空間にできます。
そして来客が多いご家庭の場合は、4畳以上の広さを用意できるとベストでしょう。
玄関ホールに大きなシューズクローゼットを置くこともできますよね。
大人数でも靴がまとめられるので、玄関をスッキリ広く使えます。
□玄関はどんな間取りにすれば良いのか
玄関には十分な広さが必要だとお分かりいただけたでしょう。
もう一つ、玄関の間取りを考えることも重要なポイントです。
ここでは、玄関の間取りのポイントを解説します。
同じ広さの玄関で、奥行きのある玄関と横幅が広い玄関はどちらが使い勝手が良さそうに見えますか。
結論から言うと、横幅が広い玄関の方が使い勝手が良いです。
横幅が広い方が、ゆったりとした玄関のように感じられます。
物置スペースの設置場所も考えやすいでしょう。
以上の理由から、この記事では横長の玄関にすることをおすすめします。
□まとめ
今回は注文住宅での玄関の広さの考え方について解説しました。
この記事を参考にして具体的な玄関のイメージをしてみましょう。
注文住宅をお考えの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。