2021.05.26
注文住宅をお考えの方へ!ロフトについて解説します!
注文住宅でロフトを導入してみませんか。
ロフトには生活を便利にするさまざまな使い方があります。
この記事では注文住宅をお考えの方に向けて、ロフトについて解説します。
□ロフトとは
そもそもロフトとは何かご存じでしょうか。
天井を取り払い、屋根裏部分を利用して作ったスペースのことです。
建築基準法にしたがって、1.4メートル以下の天井高であること、面積はロフト部分直下階の8分の1までであること、ロフトに繋がるはしごは固定されていないこと、という3つの条件を満たしたものがロフトと呼ばれています。
では、ロフトにはいったいどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは3点ご紹介します。
1点目は固定資産税を抑えられることです。
固定資産税は、延べ床面積を基準として、さまざまな価値から計算されます。
先ほどの建築基準法を満たせば、ロフトは階数に数えなくて良いため、見かけ上2階部分となっていても延べ床面積に含めなくて良いことになります。
上手くデッドスペースを活用しながら税金面でのメリットも受けられるのは、かなり魅力的ではないでしょうか。
2点目は部屋に開放感を与えられることです。
天井を取り払うことで広々とした印象になります。
また、ロフト部分は室内のアクセントとして目を引きます。
さらに、ロフト部分は人の視線よりも高い位置にあるため、寝室として利用しても生活感が気にならないのでおすすめです。
3点目は収納として利用できることです。
もうこれ以上部屋にものを置くスペースがないということはよくあることではないでしょうか。
そのため、初めから収納が目的でロフトを設計するという方も多くいらっしゃいます。
□ロフトを一番有効活用するには
せっかくおしゃれなロフトをつくっても、物置メインにしてしまうのは、なんだかもったいない気がしませんか。
そこで、ロフトをつくる際は、物置だけにとどまらず、書斎や子供の遊び場としても利用できるようにするのがおすすめです。
ここで注意していただきたいのが、どこにロフトをつくるかです。
例えば、寝室や子供部屋などの個室にロフトをつくっても、十分な広さが確保できないことが多いので、結局は物置スペースとして終わってしまいがちです。
そこで、リビングにロフトをつくると、広々とした印象になるのでおすすめです。。
ロフトからのリビングの眺めが良いので、居心地も良く相性抜群です。
広くて快適なロフトだと、マルチな使い方ができるでしょう。
□まとめ
今回はロフトについてご紹介しました。
皆さんもこの記事を参考にして注文住宅でロフトをつくってみませんか。
注文住宅をお考えの方は、当社までお問い合わせいただけると幸いです。