2021.06.03
注文住宅の外壁のおすすめについて住宅会社が解説します!
千歳市で注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は外壁のおすすめについて解説します。
失敗しないためにもポイントを押さえておきましょう。
□外壁の種類と特徴について
まずはタイルについてご紹介します。
外壁にタイルを用いると、贅沢で華やかな雰囲気を演出できます。
外壁用のタイルは、デザインが豊富で、剥離(はくり)やひび割れが少ないのが特徴です。
また、タイルは高温で焼き固めて作られるため、耐久性に優れ、お手入れも簡単にできます。
洋風だけでなく和モダンのテイストの住宅にもマッチするので人気があります。
次にサイディングについてご紹介します。
サイディングはデザイン性に優れ、種類が豊富なため、あらゆる雰囲気を作り出せるという魅力があります。
そのため、お好みの物も見つけやすいでしょう。
サイディングは工場で大量生産されるため、品質が一定であることがメリットとして挙げられます。
一方で、継ぎ目ができやすく、目地の部分の劣化が早いという点がデメリットとして挙げられます。
最後にガルバリウムについてご紹介します。
ガルバリウムは特殊なメッキを施した金属製の外壁材です。
都会風の印象を与え、防水性と防食性に優れています。
この外壁材のメリットは、並べたときに継ぎ目ができないことと、傷に強い塗装を施すと美しい状態を長期間保っていられることです。
デザイン性は高くありませんが、シンプルなものがお好みで機能性を重視したい方にはおすすめです。
□外壁の色選びと失敗しないためのポイントとは
イメージしていた色とは違ったという失敗談をよく聞きませんか。
主な理由の一つに面積効果という色の錯覚現象があります。
面積効果とは、明るい色は面積が大きくなるほど明るく鮮やかに見える一方で、暗い色は面積が大きくなるほど暗くくすんで見えてしまう現象のことを言います。
つまり、外壁の面積は大きいので、サンプルカタログとはイメージが違っていたということが十分に起こり得るのです。
また、サッシやドア、屋根との相性を考えることも重要です。
部分ごとに雰囲気が異なっていると美しい家とは言えないでしょう。
そのため、デザインや質感がほかの箇所とマッチするように考えながら、外壁を選ぶようにしましょう。
そして最後に、見本やシミュレーション通りにはならないことを理解しておくことも必要です。
見本はあくまで色選びの参考にする程度にしておきましょう。
□まとめ
今回は注文住宅の外壁のおすすめについて解説しました。
注文住宅をお考えの方は、当社が最適なご提案をするので、ぜひお問い合わせください。