2021.07.10
注文住宅をお考えの方に向けてロフトのメリットについて専門家が解説します!
注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、ロフトのメリットについてです。
住まいにロフトを導入することで、さまざまな楽しみ方ができます。
そこで今回は、ロフトの特徴やメリットについて詳しく解説いたします。
千歳市で注文住宅を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
□ロフトの条件とは?特徴についても詳しく解説します!
みなさんはロフトと聞いて、どのようなものをイメージするでしょうか。
漠然と頭に浮かぶものはあっても、正確な定義についてよく分からない方も多いのではないでしょうか。
ロフトは一般的に、屋根裏にある部屋を指します。
建築基準法によると、小屋裏物置等と呼ばれる場合もあります。
また、ロフトと定義されるはいくつか条件があります。
大きさに関しては、天井が1.4メートル以下である場合、ロフトと見なされます。
1.4メートル以上になると、1つの階として数えられるため、税金面などで不利になります。
また、はしごが固定されていないこともロフトの条件を満たすための要素となります。
さらに、ロフトの面積は下の階の面積の8分の1以下であることが条件です。
□ロフトのメリットについて解説します!
前の章で、ロフトがどのような空間を指しているのか、理解を深めていただけたと思います。
次に、注文住宅にロフトを導入することでどのようなメリットがあるのか、そのメリットを3つ解説します。
1つ目のメリットは、少ないスペースを有効活用できることです。
ロフトがあれば、収納スペースをはじめさまざまなスペースとして活用ができるでしょう。
ロフトには隠れ家のような雰囲気もあるため、その独特な空間を楽しむお子様も多くいらっしゃいます。
2つ目は、部屋が広く感じられるようになることです。
ロフトを設置することにより、部屋全体に開放感が生まれます。
3つ目のメリットは、床面積として扱われないため、固定資産税がかからないことです。
前の章で紹介した条件をきちんと満たすことによって、ロフトのスペースは法定床面積に含まれません。
そのため、固定資産税などの費用を追加で支払わずに済みます。
□まとめ
今回は注文住宅をお考えの方に向けて、ロフトの定義や家に設けるメリットについて詳しく解説しました。
床面積をそれほど確保できない場合は、ロフトを設けてスペースを有効活用してみてはいかがでしょうか。
千歳市で注文住宅をお考えの方がいらっしゃれば、ぜひ1度当社へご相談ください。