工事日誌

2021.08.30

注文住宅をお考えの方へ!外壁の色選びのポイントを紹介します!


注文住宅にしたはいいものの、外壁の色をどうしようか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
商品でいうところのパッケージのような外壁は、家に帰るのがつい楽しくなるような美しいものにしたいですよね。
この記事では、外壁の色選びで失敗しないためのポイントをいくつか紹介します。

□例えばどんな外壁の色がある?

外壁の色により家の佇まいもがらりと変わります。
まずは、グレーの外壁です。
スタイリッシュでシックな印象を与えるグレーは、実は外壁の汚れが最も目立ちにくい色でもあります。
土やホコリ、苔などの汚れの気になりにくいグレーは、メンテナンスの手間を省きたい人に最適でしょう。

そして、最近人気な色にあるのはネイビーです。
黒ほどのはっきりとした印象にすることにためらいがある人は、ネイビーを選ぶことで明るく洗練された雰囲気の外壁にできるでしょう。
ホワイトのような色と合わせても、コントラストの美しいデザインになります。

次は、ベージュです。
黄味を帯びたホワイトのベージュは外壁の定番の色です。
和風洋風を問わず、落ち着いたあたたかみのある印象を与えます。
ベージュ一色であると物足らない印象になってしまうため、ポイントとして他の色と組み合わせるのが良いでしょう。

□おしゃれな外壁にするには?

外壁の色の主な選択肢として、グレー、ネイビー、ベージュを紹介しましたが、ただ色の好みだけで選んでしまうのは危険です。
いざ塗ってみたら思い描いていたのとなにか違う、ということにならないためにもいくつか気を付けることがあります。

まず、面積効果に注意しましょう。
イメージと実際の色がかなり違っていたという時は主に面積効果が理由です。
明るい色は面積が広くなるほど明るく鮮やかに見えるのに対し、暗い色は面積が広くなるほど暗くくすんで見えます。
サンプルカタログから色を選ぶときは、すでにその色の外壁を使っているお宅を参考にしてみるのがよいでしょう。

次に、外観に含まれる他のパーツとの相性も考える必要があります。
サッシやドア、とりわけ屋根は外壁とともに家の印象を決める重要な部分です。
デザイン・質感が屋根とうまく調和するかどうかも考えましょう。

最後に、ツヤの加減も考慮しましょう。
ツヤの有無もまた外壁の印象を大きく左右します。
各塗料のツヤの有無はメーカーの製造時点で決まっているため、色選びの際に一緒に考えておく必要があります。
ツヤの具合はツヤ消し、三分、五分、七分です。

晴れているときに明るい場所でツヤ加減を確認してください。

□まとめ

本記事では、外壁の候補となる色の種類、実際に塗った際に失敗しないための注意事項について紹介しました。
見るだけで嬉しくなるような我が家を作るには、外壁へのこだわりが大切でしょう。
千歳市にお住まいで注文住宅を考えている方はぜひ当社に一度ご相談ください。
素敵な家づくりのお手伝いをさせて頂きます。