2013.11.02
壁断熱工事
M邸の壁断熱工事を行いました。
壁の断熱材は、通常は板状になっているGWを大工さんが入れるます。
それだと、電気のコンセントボックスやスイッチボックスや配線、設備の配管が邪魔して
うまく断熱材を入れることができません。
間柱~間柱・柱~間柱用に入る寸法の材料はありますが、実際には端から端まで
ピッタピッタに入れられるかというと、そうでもありません。
結構頑張ったとしても、よれたりしますのでとても難しいものです。
ですので、今年から壁の断熱材はブローイングで断熱材を入れています。
これですと、細かい断熱材が隅から隅までしっかりと入りますので、断熱効果も
高まります。
そもそも大工さんのやるべき仕事ではありませんので、断熱専門の会社にやってもらうべき
仕事ですので、専門職におまかせするのが筋というものです。