2014.02.20
H邸1F部分床施工
1F部分の床施工を行っています。
土間コンクリートの上に、束を立てて大引を支えます。
その上に厚床下地を取り付けていきます。
今の在来工法で一番多いやりかたです。
今までの在来工法ですと、大引にタルキを乗せてからコンパネを敷くやり方です。
これでは大引と下地材が一体とならないので、面での剛性が保たれませんでした。
大引に厚床を直接つけると剛性が高まり、横の動きに強くなります。
床が一枚の板になる感覚ですので強くなるのはあたりまえですね。
大引と束↓
昔の@900 105×270の大引を使用しないので、床下空間が多く取れ万が一床下にもぐる
事があっても、簡単に床下を行き来出来ます。