2014.02.25
H邸2階部分構造材施工①
本日から、増子さん兄弟にお父さんが加わり、一気に2階部分を組み立てました。
通りと垂直をキチット見てから貫にて固定していきます。
この辺の常識は、一般の方では分からないと思いますが、垂直と通り芯がシッカリしていないと
後あとの作業がしづらくなります。
それよりもなによりも、建物が斜めになってしまっては、大工さんのプライドが許しません。
勿論、会社としても許しません・・・当たり前ですけれど。
木部の接合部分は、すべて羽子板ボルトで締め付けていきます。
1階部分は梁や胴差・頭つなぎに直接厚床を取り付けしますので、火打ちバリは付けません。
2階の小屋部分は床を張るわけではありませんので、水平方向の振れ止めとして火打ちバリ
を取り付けます。
今はまだついていませんけれど、明日付ける予定になっています。
続きの画像は次の記事をご覧ください。